ネットラジオを作るESP32

 前回、使ってないrasipberrypi-Zeroとpifi基盤(サイズ的にゼロ用ではない)+余り物+100均モノでネットラジオ作って、良かったのですが、そういえば、ESP32の怪しい勢い余ってESP32の基盤も持ってたような。最初からwifi機能あったような。

てなわけで、勢い余ってググってみるとESP32でネットラジオをDIYしている人がいるようだ。いつものように遠慮なく真似して作ったけど???ArduinoIDEではなく、ESP-IDFなる開発環境が必要?、この導入がうまくいかない。やっとコンパイルして書き込んでと思ったけど、うまく動かない???。まったく解らない英語サイトをGoogle先生に翻訳してもらいながら似たようなことを繰り返すけど・・・・。

んでもって、今後忘れると困るので参考にしたサイトを書いておく

まずは開発環境ですが、ここから、簡単なインストーラーとか、最新がどうかとか、考えてはいけない(うまく動かなかった)英語サイトだけど頑張ろう。なれないコマンドはコピペが(だから覚えないという説もある)大事なのはパスを通すところ。

我が家の環境では

export IDF_PATH=/home/ユーザーネーム/esp/esp-idf

homeが、usersだったり、ようは環境によって間違いやすい。

次に今回のメインのプログラム、ESP32_MP3_Decoderだけど、これの導入は、こっちから、環境の導入の内容もあるけどね。M8403を使った極小激安アンプボードに出力して、秋月電子の100円スピーカーから鳴らしている。ネットラジオなのに、古いAMラジオみたいな音がする(笑)。

追記

これを視聴しているときに、ふと思い立って、秋月100円スピーカーを下向き(テーブル側)にひっくり返した。すると、音がものすごく小さくなった。当たり前と思う人が多いかもしれないが、普通のスピーカーユニットは裏からも音が出ていて、ひっくり返すことで音が出る向きが分散して無指向性になったりする。(これを使ってスピーカーBOXを作ったことあるけど、見た目はともかく良い感じだったのだ。)そして、一般的には裏側の音をコントロールするのがスピーカーボックスなのだ。

改めてユニットの裏側を見ていると音の出るコーン部分が全部鉄板で覆われている。つまり容積の小さい密閉型になっている。(磁石が外付けになってる)実にへんな作りだった。サブウーハー加えて 2.1ch 構成でDIY的に面白いシステムも作れそうだが・・・。たぶんやらない。

コネクタ付きのケーブルもついてるし、今回のような、電子工作のお試し音出し用にはコスパ最高かもしれない。

ネットラジオ局の選択の問題か?

上記のESP32ラジオは、ディフォルトのSomaFMになっている。でも、聞きたいのはLINNのラジオなので、プレイリストを書き換えると・・・あ、これ、ダメ、ならない。そっか、高音質のネットラジオ局だと通信か内臓DACかが落ちてたのかな?

DACに関しては外部にする予定です。

ネットラジオ用オーディオを作った

 スピーカーボックスを作った。ずっと前から持ってた7cmぐらいのユニット、買ったときは段ボールで箱を作って鳴らしていたけど、そのままお蔵入りになっていたもの。をれをダイソーで売ってたMDFの板で作ったバフレフ箱に入れた。

 真ん中の100均の箱に入ってる基盤、手前が12Vの電源基盤、その先が2020のIC(いまやプレミアICらしい)を使ったアンプキット、右上の箱のフタに付いている緑の基盤がラズベリーパイゼロWH、それに刺さってる青い基盤はラズパイ用オーディオボードPIFI基盤、OSはオーディオ用OSのVolmio。これらはみんな数か月前~数年前に買ったもの。wifiにつないで、ネットラジオを高音質で聞こうって魂胆。

 一つ失敗したのは12Vの基盤からアンプへ、分岐したのをダウンコンバート基盤を通してラズパイに入れてダイソー箱にまとめたのだが、出力にノイズが乗って使い物にならなかった。そこで不便だけどモバイルバッテリーでラズパイを駆動したら奇麗な音が出た。でも箱に入らなくなった(泣)