ハゼクラに納得できない

釣りに興味のない方にはごめんなさい

ハゼをクランクベイトと言われるルアーで釣るのが、ここ数年で人気になっている。なんでハゼをルアーで?って思ったけど、それは構わない。ルアー釣りはしないけど、興味本位で手に入れて、クランクベイトを浅いところで引いていたら、追っかけてくるハゼがいるのは体験しているから、たぶん釣れる。それはいい。

納得できないのは、ハゼクラをしている人の情報を見ていると、なんでも食いつく習性があるから相手の大きさにかかわらず食いついてくるとか、縄張りがあるとか、いろいろ書いているんだけど違うんじゃないの?

 確かにハゼはなんでも食うので動いているものに食らいつくというのもわかる。でもね小さなルアーといえでもハゼには大きすぎないか?

 縄張りがあるというのは、ルアー釣りとかアユの友釣りとかの影響が大きすぎないか?数センチの浅瀬でも釣るハゼだから見えるけど、仲間を追っ払うようなのは見たことない。あるのは、餌をとったハゼに突っ込んで横取りしようとしたのは良く見る。

 私の推論はこうです。

ハゼクラに使われるクランクベイトは海底にぶつかりながら引いてきます。海底であることが条件なら、クランクベイトでなくても底を狙えるルアーならいいんです。大事なのは海底を突っつくってことです。砂を巻き上げながら進むことで、巻き上がる砂から出てくる餌を求めてハゼが追いかけるんです。砂ぼこりの中で餌をあさるハゼは、釣り針すら餌だと思って食うわけです。コマセの中でサビキを食う味と同じ状態になるわけです。

 まぁ、近い将来、クランクベイトをヒントにした、砂を巻き上げるのを主流としたルアーが出てくるかな。私的にハゼは絶対にルアー自体を追っているわけじゃないと思ってる。

だって、浅瀬でシュノーケリングしてると、小魚が魚が後ろから付いてくるでしょ!

保田から大貫サイクリングは歯医者行に

9月の最初の週末は、例年なら島に行くのが恒例なのだが今年はコロナの影響で行く気になれない。まぁ千葉県内なら良いかなと、保田から大貫まで輪行サイクリングした。

保田駅についたら「ばんや」へ行く。あれ、なんかメニューが前と違う。丼ものとか定食とかがメインになってる。どかっと出てくる一品にご飯とみそ汁をお願いするスタイルとは違うみたい。食べきれいない量の余ったものをお土産にすることを前提にするとコスパの良い美味しい海鮮飯だったのだが、普通に観光地価格の定食屋に成り下がっている。コロナが関係しているかわからないけど、目一杯たべると思っていたのでなんだか物たりない。

 食べたら自転車で北上、ヒカリモ生息地を抜けてさらに進むと、ないやら醤油の臭い・・・あ、これ竹岡ラーメンの臭い。ボロイ佇まいに行列。消えかかったのれんに「梅のや」って書いてある。聞いたことあるぞ、房総で知られた竹岡系ラーメンの老舗中の老舗では?40分ぐらい並んだら食べられた。スープは味は濃いけど、脂っこさはなかった。チャーシューを煮込んだのがベースなので上澄みの油は控えたのかもしれない。味はいわゆる竹岡系です。ただ入店前にメニューを聞かれて「薬味は?」っ言われたからお願いしますって言ったら有料だったのは解せない。ラーメン850円+薬味50円で900円。チャーシューはチャーシュー麺でなくとも沢山載っているのはいいけど、たけーよ。丼から溢れているスープは演出かも伝統かもしれないけど、テーブルが汚れてるし指も入るしきたねーよ。竹岡系で言われる乾麺なのは新鮮だったし嫌いではないけど、一般的には好き嫌いがありそう。でもまぁ、もうこない。私が良く食べてた頃の木更津の富士屋のほうがうまい。(数年前に食べたときは、なんかスープも薄くて健康志向になっちゃったけど)

 カロリー取り過ぎなので、さらに自転車をこぐ。が・・・登り上りのぼり、いや大した角度ではないのだけれども、運動不足の私にはきつい。へろへろ。いやまて、なんか、歯が痛くないか?

 当初の予定なら富津岬を巡って青堀で終わるはずだったが大貫で終了。駅前でビールも買えないk無しい事実。

 帰宅して晩御飯、カロリーはいらないのでトコロテンと冷ややっこ。なのに歯が痛い。ダメだこりゃ。

 翌日の日曜日、歯医者へ行く。歯槽膿漏だと。診察中、硬いもの食べた?とか歯ぎしりする?とか聞かれたけど思う節無し。あ、長い坂道を登った時に歯を苦縛っていた可能性はあるな。これが歯槽膿漏のとどめか。

 特に治す方法も内容で、痛いところを使わないように食事して、食後は歯磨きを重点的にして歯茎の回復を待つしかないんだとか、痛いよう。

 普段から歯を大事にしているとは言い難いので、歯槽膿漏は自業自得とはいえ、まさかサイクリングがきっかけで痛くなるとは思いもしなかった。