被災者の受け入れも考える日

 被災者を家に受け入れるとしたら・・・・と考えてみた。ボロ家とは言え、一人で住むには広いので、寝泊りする場所ぐらいは提供できないことも無い。親子連れとかなら可能なかもと思ったのである。でも、一人ぐらしの家で迎えるのは難しいですね。暖かい家庭が無いので、暖かく向かい入れてあげられない。場所にも寄るけど、ここで暮らすなら町内会館や公民館でなどで受け入れて、近所さんで支援したほうが良さそうだ。世の中にはかなりの数があるよね。応援したいと思っている人は沢山居ると思うよ。
 もちろん、需要と供給がマッチするなら十分検討しようと言う気持ちはある。
 ちなみに、現在、災害状況が安定している地域での受け入れは積極的に行って欲しい。とくに人口が増えて欲しい過疎の村などえでゃ効果が大きい。空いた家や荒れた農地を提供できればなおよい。農家の人なら移住して生活の基盤が築けるかもしれない。漁業の町でも人手が欲しい場所はあるはず。離れた地域での技術やノウハウを知ることはプラスになってもマイナスにはならないだろう。避難民とは言わず、住民として受け入れることができれば話は大きく変わってくる。
 もし私が避難民を受け入れたとしても、その人が避難民としてではなく、この場所からスタートして生きていくんだと言う意気込みがないと、とても受け入れられない。寝床は提供できても、金銭的にも物資的にも支援は続けられないからだ。

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