本田美奈子さんが死んでしまいました。結構、好きだったんですけどね。バリバリのアイドル時代はともかく、ミュージカル好きの私としては、「ミスサイゴン」のイメージが強い。本人の舞台を見ていますからね。ご冥福を思うだけです。最後のベストCD、ちょっと欲しいけどお金ないなぁ。
ちなみに、コンビニでビールのおまけについてきた、CDを聞いてみました。「1986年のマリリン」元祖へそだしルック&腰振る振り付けが大ブームでした。ちなみに、私個人としては、その後ちょっとたって「ワンウェイじぇれネーション」のほうが好きでしたけど。
マリリンを聞いて思ったのですが、良くできてますね。この曲。リズムがね。全体としては普通の4拍子なんですけど、裏箔とか、3連とか連発して、結構複雑なんですよね。そのリズムがさびの部分を強調するんですよ。さびが始まるところの引っ張り具合は良い感じです。
さびの部分のメロディーと振り付けを強調するような曲のつくりになってます。Jazzのアドリブでどっかいっちゃったリズムから、戻ってくるときの感覚みたいな、そういう感じを使ってますね。だからこそ、ミュージカルの曲もこなせるのかなと。