営業とか、サービス業というものをしていると、多いよねぇ。
これが、一般のお客さんと店の従業員と言うのならクレーマーと呼ばれるでしょ。
私も接客業が長かったのでいろいろありました。
でも、会社と下請け企業の場合はどうなんだろう。良くあるのが、
・「絶対に大丈夫だろうな!」要求。
→絶対なんてあるわけないだろ。
・「責任とってくれるんだろうな!」
→責任取るのは取引業者じゃないよ、あなた(もしくは会社)ですよ。
・「○○な事情になったけど、なんとかしてくれ!」
→努力はするけど、基本的に俺らのせいじゃないだろ。
・「一緒に働いてるんだから、協力しろよ!」
→協力はしますが、その前に、あなたの会社の仲間に言ってください。
さもなければ値上げしてください。
結局のところ、自分で責任を取りたくないから要求が無茶になっていくパターンが大半。しかも、言葉がキツイから信頼関係の悪循環を生む。
ビジネスライクに考えすぎないで、認めるときは認めて、厳しい時は厳しくができれば良いだけなのにね。昔なら一度飲みに行けば言葉の節々は柔らかくなるもんだけど、そういう機会を作るのは、今のご時世難しいんですね。