水槽と家庭菜園

 先日思いついたバニラビーンズの家庭菜園は現実的ではないようだ。
そこでまた思いついた。今度は、菜園と言うよりは趣味の割合が強い。
水槽で鑑賞魚を飼育し、その水で水耕栽培する。
良く見かける水槽の浄水器は、水をくみ上げて、水槽の上部にあるフィルターを通して、水を巡回させている。このフィルターはゴミを越し取るだけでなく、酸素分が混入させ、微生物やらなんやらが多く発生させ、フィルターに引っかかった細かい汚れを分解して水を綺麗にする。温度管理だって熱帯魚水槽なら装備されてる。となると、このフィルターに植物を育成させれば、よりいい感じの食物連鎖・・・とこれが発送元。
それでいつものように調べてみる。結論
 雑草とかなら育つけど、菜園としての現実は難しい。
問題は、肥料成分の多い水では多くの生き物が生きられないということだ。つまり、実を収穫するためには、多くの栄養分が必要だが、野菜が育成するだけの栄養分は、水中の動植物にとって生きられない環境になってしまうようである。
 それでは、農薬田んぼの中でもたくましく生きている真っ赤チン(アメリカザリガニ)なんかなら可能なのだろうか。
 と言うわけで、チャレンジは楽しそうだが・・・なかなかバランスが難しそう。種類を選べば何とか成ると思うが、グッピーが泳ぐ水槽で、トマトを育てるなんてのは、現実的じゃないようだ。
 
 そういえば、物置に熱帯魚用の小型水槽があったな・・・いやまて、猫が勝手に出入りしいる家だから、それ以前に玉砕するのでないか。

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