「料理」カテゴリーアーカイブ

美味しいものを食べよう

 今日は美味しいものにありつけた。疲れている体には本当にうれしいものです。
その1
【ウコギの味噌和え】
 庭に生えているウコギが新芽を出したので片っ端からむしり取って、さっと塩ゆで。新芽といえども繊維質が強いのでざっと刻みます。味付けは味噌とスリゴマを混ぜて和えものに・・・。ご飯と一緒でも酒の肴でもいけます。
その2
【自家製ゴボウのサラダ】
 庭で栽培しているゴボウと人参、そして室内で育てているカイワレ大根でサラダ。やっぱり家で作った野菜たちは最高です。もちろん無農薬っす。
その3
【オイルサーディン】
 セグロイワシが売っていたので、アンチョビにチャレンジしようかと思ったのですが、時間がかかるので作戦変更。オイルサーディンにします。頭と腹を取って、濃い塩水に2時間ほど漬けておき、水気を切ってからオリーブオイルとサラダ油を混ぜたもので煮込みます。揚げるのではなく煮るのです。油で煮るってのが初めてでしたが、旨いっす。もちろん油も取っておいてパスタなんかに使います。

ジェノベーゼ

 このままだと寒さで枯れてしまうと思って庭のバジルを収穫しました。昨年は大変な苦労をしてジェノバソースにしましたが、今年はフードプロセッサを導入!(ヤマダ電気で3700円也)楽勝でございます。
小瓶に3つほど出来上がりました。この量で一年分は持ちませんが、とりあえず満足です。
 ちなみに、作った後に食べたパスタは大満足です。パスタに限らず、バジル系の料理は、たっぷり贅沢に使うのが美味しく作るコツですからね。

燻製の準備

 トマトとバジルを栽培して、美味しいパスタが食べられる環境にあるのだから、より美味しく食べるためにベーコンも作ろう。とは言え、ベーコンと言うほどのものではなく、肉の燻製と、そのまま呼ぶのが正しいレベルのもの。
 まずは下準備。肉の塩漬けから。
肉の塊をフォークで穴だらけにして、塩コショウ。手持ちの香辛料などをテキトーにまぶすし、ビニール袋へ。更に超濃い塩水を作り、そこにも香辛料とかハーブとかも入れて、ビニール袋へ。あとは空気を抜きながら口を縛って冷蔵庫へ。これで下準備完了。
 あとは肉の表面が白っぽくなってボロボロになってくるまで数日~1週間ほど待ちます。なお、封を開けたとき、腐ったにおいがしたら腐っているので失敗です。
見た目では解らないことも・・・。塩分が少ないと失敗します。
 なお、このブログを見て燻製を作ろうと思った方は、必ず他のホームページを見て、正しい作り方を確認してください(笑)

カレーを食べよう

 本日は立秋なのですが、暑いです。こんな日は冷たいものを食べたくなりますが、これ以上夏ばてしてしまうわけにも行かないのでカレーを作りました。
 野菜置き場にタマネギとニンニクがあること、冷凍庫に肉が少しだけあること、カレー粉があることを確認して、おもむろに庭にです。残りの食材を探します。ミニトマト(20個)、キュウリ(1本)、モロヘイヤ(適量)、エンサイ(10本)、ツルムラサキ(適量)、ササゲ(3本)を収穫し、フライパンで作りました。普段使うカレー粉はゴールデンカレーですが、本日はイオンに売ってるトップバリューのやつです。安いけど、なかなか美味しいです。
 あ、っそうそう、作り起きして冷凍されているチャツネ(りんごを煮詰めたやつ)を入れるのを忘れてはいけません。そしてチャツネを入れて甘くなったカレーを辛くするために豆板醤も入れます。水ではなく、野菜ジュースと牛乳を加えます。出来た後は、昨年から漬けてあるラッキョウを添えるのを忘れずに。
 で、お味は・・・・美味しすぎます(笑)

トマトとエンサイとバジルのパスタ

 庭で収穫していたら、通販で買ってしまったグランサポーレのパスタが届いたので早速調理。前日と前々日に収穫したトマトもあるのですが、ここは全て採り立ててで作ります。写真の左の緑がエンサイといって中がストローみたいになっている中国野菜です。空芯菜とも言うそうです。右上にある緑がバジルです。それと隠れてしまっているけどシシトウが入っています。この他にニンニク1かけらが食材。調味料も、塩コショウ味の素、オリーブオイルだけです。フレッシュで美味しい食材があるときはシンプルなパスタが一番です。
 最初の一口目は、「あれ、物足りない?」と思ったのですが、気がつけば無心で食べていました。美味しいです。最初に違和感があったのは、ここ最近、肉っ気のない味になれてなかったからかな。
 てなわけで、昼と夜と、同じものを食べてしまいました。もちろん、野菜だけでなく、グランサポーレの食感が後押ししていたのは言うまでもありません。ツルツル感があるんでオリーブオイルは最低限の量ですむのでヘルシーといいたいのですが、ついつい食べ過ぎてしまうのが欠点でしょうか。

鯛の尾頭付き

 べつに何も、めでたいことなんて無いのですが、今夜の肴は鯛の尾頭付きです。閉店前のスーパーで連子鯛200円でした。内蔵もウロコも、そのまんまだったので、そのまんま焼きました。食べるときに皮をとりながら、身を取り出し、ポン酢で頂きます。内蔵はプリン体が多いので食べませんが、目の下のほほ肉だけは外せませんね。おめでたい席ででてくる干からびた鯛よりも美味しいのですが、でもやっぱり焼魚はサンマかなぁと思うしだいです。
 明日当たり、メデタイことでも起こらないかなぁと思いながら、今日の日記を〆タイと思います。

竹岡式ラーメンを作ってみる

 千葉県には竹岡式ラーメンと呼ばれるラーメンの系統がある。ここ何年も続いているラーメンブームとは流れが違うが、隙か嫌いかといえば好きだったりする。この度、職場で話題になったので思った。作ってみよう・・・
 てなわけで、竹岡式ラーメンを作る。竹岡式のラーメンのキーワードは、濃いし醤油味、煮豚、味の素、タマネギ、の4つ。これは推測だが、お店を見ている限り、これが全てだ。と言うわけ作ってみた。
材料
適当な麺
醤油(多いぐらい)、みりん(控えめ)、味の素(大さじ山盛り)
ばら肉、タマネギ(荒みじん)
1.鍋に少々の水と上記の調味料でスライスした肉とタマネギを煮る
2.肉に火が通る加減で、火を弱くし、煮込み体制
3.別の鍋で麺を茹でる
4.肉の煮汁がタレであり、必要に応じて、麺の茹でたお湯で薄める
5.食べる
 んなとまぁ、いいがげんなレシピだし、愛情の無い料理でしたし調理時間10分いだけど、その味は、間違いなく竹岡式ラーメンである。初めて作ったにしては上出来。出汁だスープだとかを何時間もかけて・・・・と言っている現代のラーメンも良いけど、開き直った「味の素醤油味」も美味しいラーメンであることは確なようだ。

サバのみそ焼き

 手作り味噌で、サバを焼く。
といっても、ただ付けて焼くのではなく漬けて焼きます。
1.サバを3枚におろし、さらに3等分程度にし切り身にする
2.手作り味噌を塗りたくる
3.一晩置く
4.表面の味噌を軽く水洗いして落としてから焼く
※水洗いしすぎると、味がなくなります。
※二晩ぐらいが美味しいかも。
※1切れづつ冷凍しておくと便利。
と言う手順。魚臭さは完全に消えてしまい、絶妙なお味です。我が家の出来損ないの味噌だからこそできる絶品です。普通の味噌の場合は、酒粕とか混ぜると良いかもね。

鯛のお頭だけ

 今日の晩御飯は「鯛のお頭だけ」です。
スーパーで1匹分の頭を割ったやつを80円で売っていたので、3パック購入。他にも、背骨とか入ってました。いわゆる、鯛の刺身を売ったあとの残骸です。それでは作ってみましょう。
1.頭からウロコをとります。うろこを取る道具があれば楽ですが、持ってないので、フォークでガリガリします。
2.頭や、その他の残骸を水で洗いながら血合いとなるべくとります。これが多く残っていると臭くなります。
3.鍋に入れて、酒:みりん:しょうゆで煮込みます。面倒だったら麺つゆでも良いかと思います。
4.水分gな減ってきたら出来上がり。冷めると煮凝りができてこれも美味しいです。
 食べるときの注意ですが、食べられるところが非常に少ないので、頑張って箸でホジホジするか、しゃぶりついて、味を吸い取った後、ぺっぺします。なお、目の下にある小さな肉は、いわゆるホホ肉であり絶品です。ここを食べるためにある料理といっても過言ではないので見逃さないでください。プルプルした部分はコラーゲンですが、煮込みが足りないとか、鮮度が低い場合は、生臭くなるので好き嫌いがあるかと思います。あまり気にせず、食べられるところだけ食べて、ポイポイしましょう。残った煮凝りをアツアツご飯に乗っけるのもオススメです。

シメサバのアレンジ

 シメサバを作ろうと塩漬けをし、酢につけようと思ったら、酢ののが残り少ない。あっそうだ、以前、シソ酢を作ったっけ。と言うことで、シソ酢で〆ることにする。どうも漬かり具合が悪かったので、一晩置いておいて食べる。うーん、新しい。シメサバといえど、サバの魚油いもので沢山食べられないのだが、これなら結構食べられる。半身をペロリと食べました。お茶漬けにも合いそうな感じなので、明日試してみよう。
 なお、明日の夜メニューは、「鯛の○かしら○○」です。こうご期待。