ゴーヤ攻め

ここ3週間ほど、家で晩御飯を食べるときは、9割がたゴーヤチャンプルーです。自分の言うのもなんですが、とても美味しいゴーヤが収穫できており食べきれないほどです。何本か会社の人にあげたほどですから。
 それにしても他の食べ方ないのかな。レシピとか見ると天婦羅とか、ゴーヤチップ、御浸しなんてものあるけど、どう考えてもチャンプルーのほうが美味しそう。そうだ、豆腐ハンバーグの具を筒状にくり抜いたゴーヤに詰め込んで積めて蒸し焼きにして、できたら輪切りにするってのはどうだろう。材料的にはチャンプルと変わらないけど美味しい気がする。って面倒だなぁ。

出張が増えそう

 一週間も更新してませんね(汗)
今週は、2回の日帰り出張の影響でバタバタ。その影響があるのか無いのか、腰が痛いの、胃腸が重いの、嫌な感じです。ちなみに来週もあります。来月も出張が決まっていますし、今後はますます出張が増えていきそうです。

神津島・まとめ

 今年の神津は暴風にやられちゃいました。それでも水中で写真を取れたなどの収穫はあります。体は疲れますが楽しいたびであったことには変わりありません。毎度、暖かかく迎えてくれる島の人々。狭い島で観光地も少ないから、あちこちで再開してしまい顔を覚えてしまう旅人の皆さんに感謝します。
 同じ季節に来ると同じ行動パターンになるので来年は時期を変えようかな。初夏のイカ釣りシーズンは魅力的です。久しぶりに式根島に行くのも良いかもしれません。
 ※三宅島に行きたいのですが、まだまだ制限事項が多いんですよね。

神津島・3日目

 朝5:00に行動開始。今日も風が強い。釣りに出てみるも、新たな大物を釣れる状態ではない。オマケに荒波に見え隠れしているのはサメの背びれじゃないのか?これじゃ小魚も狙いにくい。釣りはあきらめたが、手ぶらで戻るのも何なので、湧き水の近くに群生しているクレソンを収穫。これのおひたしと昨日の残りの焼き野菜をおかずに、飯盒のご飯のしたく。ってそのとき、突風が・・・。テントが潰れてしまった。携帯電話で天気を確認すると台風が発生との情報もある。ダメだ。どうやら天気(暴風)は回復しそうも無い。ってことで予定を一日早めて帰ることにした。
 こうなると早い。ものすごい勢いでご飯を炊いて朝ごはんを食べると、テントを片付ける。時間を見つつ港に電話し予定の変更OKの確認をとり、キャンプ場の受付に帰ることを告げる。最後の日のキャンプ料金はあきらめていたのですが、なんと帰ってきました。ドタキャンなのにありがとう。

 戻ってきたお金を使いタクシーで港へ。時間があるので昨日の商店でアンドーナツを買おうと決め、売っていた3袋を買占めて土産として礼を言う。港では、土産の定番のトコロテンを買い船に乗る。あれ、結構、穏やかな天気だったりするのでは?んーまぁいいや帰るべし。

 帰りは行きよりも早く7時間程度の船旅。寝ることもできるし、ビールも飲めるし、景色も見れるし、これといって退屈はしない。東京湾に入り奥に進むにしたがってエメラルドグリーンの海がコンブ色になっていくのが興味深い。海を渡る船は渋滞し、上空では羽田空港の発着便がひっきりなし。慌しくなってくると海上とはいえ東京だなぁと思う。最後はレインボーブリッジを潜り抜けて竹芝桟橋へ到着。
 帰りの電車は混んでいるので辛いところですが、7時間も船に乗っていた人間からすると、1時間の電車は短く感じました。

神津島・2日目

 起床は朝5:00ぐらい。外の天気は曇りですが、青空も見えるので一安心。港に下りて横へそれたところにある湧き水場へ行き顔を洗って目を覚まします。これが冷たさ余って爽快です。その後、朝ごはんを調達するために釣りに出ます。風も穏やかに感じます。ところが防波堤の先端は暴風。これでは大物狙いどころか、風にあおられて身の危険。仕方ないので手前に戻っての釣り。昨日と同じぐらいの子メジナ2匹をゲットです。

 テントに戻り、朝ごはんの準備。飯盒でご飯を炊きつつ、おかずはメジナ。昨日は臭みがあったので、朝は家で採れて余って持ち込んだ野菜たちと煮てみようかと作戦。しかしながら調味料が無いのでインスタントラーメンの粉スープで煮込んでご飯にかけてみました。これが結構美味しかった。
 ご飯の後はバスに乗り、村落のある前浜港へ向かいます。そこで調味料を買おうと思ったのですが、大きなサイズしかなく困ってしまいます。そこで商店の方に聞いてみると醤油を小さなビンに入れて小売してくれるとの事。おおぉ、なんてありがたい。おまけに島で取れたゴーヤまでいただいちゃって合計50円。なんか申し訳ないぐらいだ。

 買い物を終えると早めの昼ごはん。村落に来ているので外食。漬け丼をいただく事にする。ちょっと辛い味付けでしたが美味しくいただきました。うーん。調味料って必要だよな。

 その後、シュノーケルポイントである赤碕へ。風が吹いていて水温も冷たく感じましたが、今回は水中撮影が可能な装備を持ってきているので止めるわけにはいきません。寒さに耐えつつ体を慣らし、マスクをつけて顔をつけるとお魚たちとご対面。寒さも吹っ飛びます。ただし、写真を撮るとなると結構難しい。水中で操作しにくいし、魚は泳ぐし、潮の流れで自分自身も動いてしまうし・・・。そうこうしていたら、近くに居たオネーサンがエビ煎餅みたいのをくれました。これで魚を集められるそうです。ラッキー。おかげで写真が取れました。

 体が冷えたので一旦休憩。岸辺で寒さと戦っているお嬢さん3人がいたので、シュノーケルと浮輪を貸してあげ「お魚沢山いるよー」と伝えて岸へあがります。これが寒いの何の。風が吹いているので塗れた体を冷やしまくります。そこで木でできたデッキへ上がり、風除け対策として寝ます(汗)、木が暖まっていて気持ちいい。
 この日の夕方も釣った魚は子メジナばかり。魚はお刺身にして主食はラーメン。家の庭から持ってきた野菜を焼いて食べることにします。焼いたパプリカと焼きなすが美味しかった。

神津島・1日目

 明方に大島に到着、その辺で朝ごはんのお握りを食べます。船は利島、新島、式根島を通り、ようやく見えてきました。途中、買ったおにぎりを食べつ見えてきました神津島。都会の真ん中から船に乗ること9時間半。半分以上は寝ていますから言うほど苦痛ではないです。遠いような近いような。そんな距離感も伊豆7島の魅力だったりします。

 上陸して最初の観光は竜神様。フェリーが着く大きな港に隣接する漁港にあるのですが、大半の人は通り抜けます・・・。私はここで今回の旅の安全祈願。更に近くにある神社へ行きます。この神社、結構立派です。そして木々が古いです。中身が空洞になったような木もあります。そして、木に空いている穴から中をのぞくと、その空間に新しい芽が生えて新しい世界が広がっていました。木の洞の中に光が入り、そこに落ち葉が溜まって土になり、ミニチュアの森が生まれていたのです。ちょっと感動です。
 続いて、郷土資料館へ。一昨年は見れたのですが、昨年は改装中。ホームページによると8月一杯は休館となってましたので、9月はどうかと思ったのですが、張り紙は「当分の間休館」となってます。予想していた通りではありますがダメでした。

 次にお寺へ。このお寺に隣接しているお墓。すごいです。花が沢山飾ってます。あとで聞いた話ですが、毎日のように墓参りに来る人が沢山居るそうです。この時も数人の島民が花を持って参ってました。綺麗な寺&墓としてテレビにも出ているそうです。また、この島はキリシタンが島流しにあった島でもあります。マリア様の地蔵なんてものあります。神津島の名のとおり、神も仏もキリストも・・・信心深い島なのであります。実際、神社や寺院だけでなく、お地蔵様や小さな祠などは島中にありますし、ちゃんと手入れされています。

 村落を見回った後、バスに乗ってキャンプ場へ。時間はお昼。テントや必要備品を借りてベースキャンプを作ります。まtあ、時間が時間なので、さっそく火をおこしてご飯の準備。とりあえず持参したインスタントラーメンを作ります。(一昨年は味噌味、昨年は塩味でしたので今年はしょうゆ味です)

 軽く腹ごしらえをしたら15時を超えていましたので、晩御飯のために釣ります。堤防の先端は大物を含めて良く釣れる釣り場なのですが強風のため危険です。よって手前の湾内で釣ることになりました。狙っていたカンパチを釣る状況には程遠いですが、それでも小メジナとタカベ、小アジが釣れたので晩御飯のおかずには十分です。飯盒でご飯を炊いて、魚は焼いて食べます。ちなみに、キャンプ場にあると思っていた調味料が無かったので塩焼きではなく素焼き。味気ないです。

出航

 20:00頃、新橋に到着し、晩御飯を食べました。地下の飲食外にあるカレー屋です。冷やしカレーなるものを食べてみたのですが、ちっとも冷えてない・・・。美味しいけどいけてません。それでも結構辛くて口の中がヒリヒリしてしまいました。その後、ゆりかもめに乗って竹芝へ向かいます。

 22:00頃、竹芝港へ到着。窓口で予約番号を告げて、お金を払い乗船券を貰います。昨年はこのときにスイカ定期券(150000円もチャージあり!)を紛失するという失態を犯したのでちょっと慎重に。乗船券をゲットしたら名前を書きます。事故にあったときにニュースなんかで読まれる乗船名簿ってやつですね。ちゃんと書きましょう。連絡先に自分の携帯電話では意味無いので注意!
 それでも時間がありますので、スーツのままだった服から短パン・Tシャツ・サンダルへ着替え、続いてビールとつまみ、おにぎりを買い込みます。あとは集合場所の付近でボーっとしていればOK。ほどなく乗船。おっしゃー。気分が盛り上がります。

23:00、出航
 乗船して荷物を置いて屋上に向かいます。都会の夜景は綺麗ですからね。ほどなく通るレインボーブリッジで写真を取るのがお約束ですが、夜&船のゆれで綺麗に取れた事がありません(汗)、その後、お台場を通り抜けて・・・おっと、あの黒い影はガンダムですね。シルエットしか見えませんがカッコイイです。しばらくはビールを飲みつつ夜景を楽しみます。それでも時間が時間なので逸る気持ちを抑えつつ船室に帰って寝てしまいましょう。

出航の日の出発前

 出航の日は普通に仕事。月の初めなので朝礼がある。んで、辞令。どうやら昇格するらしい。っていくら給料上がるんだろう。噂によると千円~1万円の範囲みたい。微妙ですね。先輩に聞いたのですが、良くわからないみたい。どんぶり勘定みたいです。つまり給料明細を見ないと解らないようです・・・・。
 そんな大事な儀式よりも大事なのは神津島。キャンプなのでかさばる荷物を抱えて出勤し、
「あれ、明日から居ないの?」ってお約束に
「ええ、居ません。」
とキッパリ答えつつ、残務をこなして、竹芝桟橋へ向かいます。

出発の朝

 おはようございます。早起きしました(汗)
これから準備して、昼休みに船とキャンプ場の予約を取って、もう一仕事してから晩御飯を食べます。
それから、いよいよ竹芝桟橋へ向かい、出航は23:00です。
 なお、キャンプの様子は帰ってきてから更新します。