「料理」カテゴリーアーカイブ

カレーにはチャツネ

 カレーを作った。美味美味。
今回の決め手はりんごのチャツネ。ちなみに前回の決め手は柿のチャツネ。チャツネって何ぞやと言われると、果物を煮詰めたもの。ジャムみたいなものです。マンゴーのチャツネが有名ですが、日本では、バナナ、りんごで作る場合が多いみたいです。サイコロサイズに切った果物を、フライパンで煮詰めていけばできあがり。使い方はカレーに入れるだけです。痛みかけた果物などを破格の値段で買ってきて、まとめて作っておいて冷凍しておくと、らくちん且つ安く済みます。なお、甘口になってしまうので普段のいろワンランク辛いカレールーで作る感じで丁度いいかもしれません。
 明日はひまだなぁ。

モツ煮込み

 ジャスコで、豚白モツなるものが、本日のオススメとして売っていたので衝動買い。でもこれ、1kgもあるんですね。しかも今夜はゴーヤチャンプルーの予定。
 まぁ細かいことは気にしない。とりあえず鍋にモツと水を入れて火をつける。沸騰してしばらくしたら水を切って、もう一度水を入れて茹でる。鍋には、コンニャクとニンジン、にんにくと生姜をいれ、しょうゆ、みりん、砂糖、味噌、豆板醤をテキトーに入れたところで、鍋があふれそうになる。で、私は風呂に入る。(まねしないでください)
 風呂から出て、味見すると、ちと薄いかな。味噌を足して、もうちっと煮込んで食す。うーん。いまいち。ま。明日も残り物だから、また明日に味を調整しましょ。

トマト味噌らーめん

 近所のラーメン屋にトマト味噌らーめんと言うものがあったので食べたのが数日前。結構美味しかったので、家でも作ってみたが、家でも結構美味しかったのでご報告。
 作り方はいたって簡単。市販の袋麺(もちろん味噌味)のタレにトマトソースを混ぜて作るだけ。タレと同じ、もしくはちょっと多いぐらいの量を混ぜます。スープを作る湯を少し減らして濃い目につくると特徴が出て良い感じです。
 最初は酸味が強くなるかなぁと思ったのですが、気になりません。むしろ付属のスープで食べるより美味しいです。ただし、見た目が赤いので、激辛ラーメンみたいです。
 なお、今回は、お手製のトマトソースとジャスコで買った2食99円麺で作ってます。使う材料によっても結構違うと思われます。

いい暑さにはゴーヤチャンプル

 一時の猛暑は終わったかな。今日はとても良い暑さ。それなりに暑いけれども、窓から入ってくる風はひんやりしてて心地いい感じ。
 さて今日の晩御飯はゴーヤチャンプル。庭のゴーヤ・・・と書きたいのですが、庭のゴーヤは、まだ収穫がありません。近所のおばさんから、もらったんです。下ごしらえの方法なんかも教えていただきました。
材料
 ゴーヤ一本、豆腐一丁、豚肉80gぐらい、生姜少々
・ゴーヤはたてに半分にして、種の部分をスプーンで掻きとります。
・3~4ミリぐらいにスライス。三日月形になります。
・塩水に15分ぐらい漬けて、それから水洗い(塩抜き)
・ゴーヤとみじん切りの生姜と、豚肉を炒めます。
・肉に火が通ったら豆腐入れます。
・塩コショウ、めんつゆ(自家製)で味付け、ちょっと水分足して炒め煮にする
・豆腐が仲間で暖まったら出来上がり
うーん。一人で食べるには多すぎます。過去に作った覚えが無い割りに、まずまずの出来栄えで満足。あとは庭のゴーヤが実ってくれればいいのに。

トマトバジルなパスタ

 バジルペーストをもらったので、ジェノベーゼにしよう。それって普通。
冷蔵庫に庭で取れたトマトが余っていたので、具にしよう。ん?
そういえば、トマトとバジルは仲良しなのに、トマトの入ったジェノベーゼはイメージに無い。経験上、ジェノバソース系のパスタは、あまり具は使わないほうが美味しいけど、トマトソースにバジルをたっぷり入れると美味しいから、なんか変だ。
 そこで作る。フライパンにオリーブオイルと、バジルペーストとサイコロに切ったトマトを入れ、軽く炒めて、塩コショウ。これでソースの出来上がり。アルデンテパスタとあえて食う。予想通り普通に美味しいっす。ただ、あんまり作られない理由がわかった。赤と緑。どちらも火が通って色彩が落ちるでしょ。ペースト状のバジルが、トマトにからまると、見た目があんまり良くないっすね。
 なお、バジルペーストはクリームソースとの相性もいい。こちらは具材たっぷりでも美味しいけど、やはり見た目がね。黄緑色にはなってくれないんだよねぇ。
 あ、応用編として、ホワイトソースに混ぜて、チーズかけて焼けば緑のグラタンにもなるよ。こちらはそれなりに色も明るく仕上がります。バターライスもいれて、さらに生卵を割って焼くドリアは絶品、あ、しまった、秘密のレシピ書いちゃった・・・
 知ってました?レシピって著作権無いんですよ。ロッテの雪見大福の、アイスを大福で包むというレシピには特許は無いのですが、アイスを大福の皮で包む方法は特許なんだそうです。普通だと低温で皮が凍って硬くなるので上手くいかないんだって。

ハゼの南蛮漬け

 先日釣ってきたハゼ、数は20以上だと思うけど、あまりにも小さい。そこで南蛮漬けにすることにした。これなら、ある程度日持ちするし、朝ごはんの付けあわせか、酒の肴にもいい。基本的には、小魚をカリカリにから揚げにして、タレに漬け込むだけ。ま、あんまりハゼで作ったのを食べた覚えが無いが良かろう。まずまず、美味しかったし。
 そんでレシピ。
超テキトーに書くけど、プロの職人さんから聞いたレシピだよん。
水:酢:薄口:みりん:砂糖:塩=4:2:1:1:少々:もっと少々
 水をだし汁にすると良いのだが、面倒ならホンダシでも加えてくだされ。
小魚は片栗粉つけて、カリカリに揚げて、この液に漬けておけばよし。3時間ぐらいあれば食べられる。ポイントは、カリカリにすること。結局はふにゃふにゃになるんだけど、揚げる&酢漬けのダブル効果で、骨まで美味しいです。また、液は少なめでも大丈夫ですし、脂っこくなるまで繰返し使うこともできます。タカのつめや、野菜の千切りを一緒に漬け込むと、もっといい感じになります(色々入れるほど、賞味期限は短くなります)

カサゴのから揚げ

スパーに行ったら、カサゴが150円だった。安かったので購入。から揚げにした。それなりに上手くできてるでしょ?自分で切込みを入れて揚げました。粉まぶして油に入れるだけ。味付けは食べるときに塩つけて食べます。
 背骨を挟んで包丁を入れるんですが、頭と尾っぽはくっついたままなんですね。こうすると、早く揚がるし、食べる部分はすぐに取れるし、見栄えもします。尻尾が曲がってるのは、油を入れる鍋に入りきらなかったので・・・。
 この裁き方って、和食屋さんにちょっといたときに、板前さんに教えてもらいました。文字通り、叩き込まれたんですけど・・・
 全国の板前さんへ、厳しいのはいいけど、怒るときは包丁を持たないでくださいね。

らっきょう

一ヶ月前だったか、らっきょうの甘酢付けを始めて作った。カレーにはもちろん、晩酌のつまみにも良いことが解り、もうちょっと作ろうと思ったが、その後売っているのを見かけない(季節物)
 本日、1キロ350円で売ってたので、思い切って2キロ購入。作り方は、こんな感じ。
1.酢、砂糖、コンブ、タカのつめなどを混ぜて、一煮立ち、冷ますため放置。
2..らっきょうを洗って、根を切って薄皮をむく。これが面倒!
3.これらを容器に入れて、冷蔵庫保管。
4.気が向いたらバリバリ食べる。
 なお、詳しいレシピは適当に検索エンジンでお願いします。私は正しい作り方は知りません・・・
 それと、前回のときですが、あまり土を選ばず、痩せた土地でも、肥料必要なくても、半日陰でも、大丈夫らしいので、庭の隅っこに植えております。来年、もしくは、再来年のらっきょうの季節に思い出したら、買わなくていいかもなんて思ってます。!

冷たいパスタ(トマトソース)

 今シーズン初の冷やしパスタを作りました。賛否がありますが、それはザルうどんを食べるのと同じようなものと考えてください。100円均一で、パスタ、トマト缶を買えば、210円で3食は作れます。
今回用意したものは、トマトの缶詰。コンソメ。塩コショウ。バジル。オリーブオイル少々。あとはお好みで。
 なお、生トマトを使うとフレッシュな感じになりますが、トマト缶で作ったのにトマトスライスとかを添えるほうが美味しいと思います。バジルも生がいいです。私は庭に植えておいたのを2枚ほど採ってきて、1枚はちぎってまいて、1枚は飾りをかねて上に載せます(虫食いだけど)。具を入れたい場合は、レタスやオニオンスライスなどの野菜を、あとからサラダのように盛ると、かなり見栄えがしますよ。
作り方
・材料を全部混ぜて軽く煮詰めてソースを作り、冷ましておきます。
・パスタは普段より1分ほど長めに茹でます。そう麺と同じような感じで流水で冷やすと、麺がしまって硬くなるからです。
・ソースと和えます。
とこれだけ。あまり複雑に作るよりもシンプルに作ることをオススメします。私のようにビールを飲みながらって人は、粗引きコショーをかけます。

天ぷら

 久しぶりに天ぷらを作った。
飲食店の現場だと何とか作れるのだが、家で作るとうまく出来なので、ちょくちょく温度計で計ってみたりしながら作ってみた。
 感想としては、具を入れたときの温度の下がり方がかなり激しい。小さい鍋で、180度ぐらいで3切れの具を入れると、余裕で160度を割ってしまう。これは上手くできないわけだ。
 なお、なぜ天ぷらって、庭の「ウコギ」を食べてみようかと。でも、天ぷらそものがイマイチだったので・・・。