買い物カートのミステリー

 食品売り場で買い物中、ふとみると買い物カートがふらふら動いてる。誰も押してないのにである。頭の上に?マークを3つぐらい出しながら商品を見ていたら、商品を手に持ったおばちゃんが、おもむろに振り返って、
おばちゃん=>「あれ、かご、かご何処に行った・・・・」
とキョロキョロ。気がつくと10mほど先をふらふらしてる。
おばちゃん=>「あんなところに、ちょっとカゴっ!」
と呼び止めている。私の頭の上には更に?マークが2つぐらい追加される。
ちょっと見ていて判明した。子供がカートの下の段にもぐりこんで座っているのだ。そこから足を出してカートをふらふら動かしていたわけ。低い冷蔵庫の向こう側だったから、下のほうは見えなくて、カートだけが動いているように見えたのだ。なるほどねぇ。でもね、おばちゃん。最初はともかく、呼び止めるときは名前で呼んであげてくださいな。

ほうれん草の種

冬に向けての食料。ほうれん草の種が発芽しない。ちゃんと一晩水に浸けたのに・・・。余った種は、そのままぬれたキッチンペーパーの上にあるのだが、これも芽が出ない・・・。色々調べても、「そのうち出てくるから待ちましょう」みたな書き込みが多かったりする・・・。
 ほうれん草の子供はワガママらしく、殻に引きこもるわ、ベッドの質は気にするわ、手のかかる子供です。でも、社会に飛び出せば、心身ともに立派に育つ。実は根も葉もある良いやつなんです。
 解説
ホウレンソウ栽培の初期は難しい。殻につつまれた種は発芽しにくいし、発芽しても土の成分に敏感。ただし、そこをクリアして地上に葉を茂らし始めると、寒さに強く、栄養たっぷりの野菜に育ちます。だから諦めずに頑張りましょう。
 とまぁ言葉遊びしてみました。

秋葉原

 神田の方へ出る予定があったので、久しぶりに秋葉原に立ち寄ってきた。いつ来てもへんな街だ。昔から変な街だったが、メイドさんが席巻するようになってから余計におかしな街になった。そんな不思議の1つがコスプレちっくな服装の「一般人」。その不思議の応えはディズニーランドのポスターにあった。ディズニーランドに行ったら大人でもミッキーの耳を頭につけてるじゃないか。
 全て納得した。もはや秋葉原はサブカルチャーのテーマパーク街なんだなぁ。私としてはラジオ会館と秋月(電子工作)とコイズミ(スピーカー工作)とヤマギワ(ファッション性の高い電化製品の展示・提案)が健在であるかぎり秋葉原なので、あとはどんどん変な街になってくれて良いっす。残念ながら高級オーディオを素晴らしい環境で試聴させる店は何年も前に消滅しています。
 なお、秋葉原に言った目的の1つは、ぶっ壊れているパソコンを直すための激安マザーボードの物色だが、予算3000円ではさすがに・・・。2つめは、自動化された水耕栽培装置を作るために使えそうなパーツがある見に行った。これは、電灯のタイマーONOFFと温度調整ができるサーモスタット機能があればいいので、べつだん作らなくても良いという説があるけど、サーバーとか使ってプログラミング的な制御してみたり、ライブカメラで観察記録も自動でできたりしたら工作として面白いかなと。でもろくに電子工作とかしたことないので辛いかな。結局は何も買ってこなかった(笑)

映画の日

 9月1日は映画の日。本当かどうか知らないが私はそのように理解している。見た映画はマイケルムーアのシッコである。簡単に言うと、「アメリカの医療保険はひでー」と言うドキュメンタリーです。アメリカの問題を取り上げて、医療費ゼロの国と比べながら話が続くのだが、日本は出てこない。日本はどうだろうと考えてみると、基本的に全員保険だけど、完全ではない。3割負担という制度なので、医療の内容によっては結構な値段になる。日本もそうなればと思うけど簡単には難しそう。ゼロの国っていうのは、基本的に公務員なんですね。しかも直せば直すほど報酬は高くなる成果報酬。利用する側としては、図書館で本が無料で借りられるのと同じ間隔。うーんすばらしい。つまり補助金とか負担金とか、国民保険でもない。旅行者だって医療費ゼロ。これは日本でもアメリカでも難しい。医療費に利益が乗らないので暴利を得にくくなるわけですね。
 ちなみに病院側は儲かってないところも多いので意外と賛成するんじゃないかな。つまり暴利を得ている人意外は賛成に回る公算が強いのだが国はそういう人からお金もらってるし、税金のアップは必死だから政治家も声を上げにくいか。
 でもね。日本人で保険に入っていても、3割負担の3割が払えなくて治療、いや検査を受けない人って多いんですよ。特に最初の検診はお金がかかる。私が目眩で救急車で運ばれて、いろいろ調べられて、点滴一本で返されたとですら諭吉さんとお釣りでしたから。
 すくなくとも、検診や予防や定期健診の類を無料にするところから始めてもらえないだろうか。前に、とある業界の保険組合が歯ブラシを配って食後の歯磨きを推進する活動をしたら、医療負担が激減したって話をニュースでしてたので、国を挙げて予防検診に取り組めば、結果的に医療負担の総額が激減し人にも金にも優しくなるはずなんだけどな。もちろん、予算だけ組んで補助金出して業界任せというお得意のバラマキ製作は駄目っすよ。どうせ一部の人が儲かる原因になるだけですから。

小松菜はどうやって食べようか

100円ショップで買った小松菜の種。なんとか育ちました。実験的な要素が強い栽培でしたので、ここまで大きくなるとは思わなかった。100%水耕栽培で土類はゼロです。茎が長いのは日当たりの問題でしょう。
 ただし、いざ食べようと思うと考えちゃいますね。何でも使えるんですが、これって言うのが思いつかないです。存在感の薄い野菜なんですね。