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ハムを作ろう

 豚ロースのブロックを買ってきた。これで、燻製を作るのだ。
ちなみに、ロースハムとベーコンって何が違うのだろう。見掛けはだいぶ違うけど、作り方を想像すると同じな気がする。レシピを調べてみると、どうやら、作業工程の時間の問題ですね。ベーコンの方が、燻製時間が長くて、水分も少ないってことです。じゃぁ、サラミは?そんなん知りません。
 なにはともあれ、野菜の破片と、大量の塩を混ぜて、一度沸騰させた液体に、フォークで穴だらけにした肉を漬け込む。これをビニール袋に入れて冷蔵庫へ保管するわけだ。
 とまぁ、ここまで仕込んだ。たいしたハーブも無かったけど、まぁいいや。しばらくして、気が向いたら続きをするのだが、忘れ去りそうで怖い。
 ちなみに、一人暮らし用の小さい冷蔵庫には白菜2個分のキムチが漬かるのを待っているわけです。キムチ5kと、肉の塩漬1.5kと、常食の納豆と豆腐牛乳と卵でぎゅうぎゅう詰めです。
 

キムチの仕込み

前回作ったキムチがあと一回分ぐらいになったので、残りの材料で、もう一度仕込むことにした。ちなみに、前回のキムチは2週間ぐらい経ったら辛味が減って酸味が増えて、だいぶ食べやすくなり消費量が増えたけど、味的に何かが足りなかった。
 そこで今回は、フルーツとして、ももの缶詰を投入。薬味となるネギなども増量、本だしも加えて、前回も使った味噌を多めに投入。などといっているうちに、キムチの素の量がどんどん増えて、白菜2個&ダイコン1/3、きゅうり5本と、大量に漬け込こんだのだが、それでもちょっと余ったので冷凍庫に入れておいた。
 ちょっと気になるのは、塩分が前回より減らしているので、異常発酵しやすいということか。
 この週末は、久しぶりにキムチなし食生活だな。

キムチ大作戦・食べる

 キムチもそろそろ食べられるだろうと、冷蔵庫のゴミ袋から、4つある束のひとつを取り出し、根っこの部分に、文字通り「かぶりつく」無謀だ!
 思ったより酸味が出ていて、これは何かと聞かれたら?「キムチ」とみんなが答えてくれるレベルだ。でもなんか足りないんだよね。コクと言うか深みと言うか。しょっぱい、辛い、臭い、赤い白菜でしかない。味にとげがあるっていうか、うーん。
 何はともあれ、その後、一人鍋にぶち込む。か、辛い!、味よりも辛さがストレートに来てしまう。うーん。時間が経てば味も変ると思うけど、ちょっとなぁ。塩分が多そうだし、野菜から甘さが出てきてない。甲殻類の出汁も足りないかなぁ。さらに、この辛さだと量が消費できない。
 味の変化に期待を寄せつつ、反省点山積みです。

キムチ・つまみぐい

 ちょっと待ちきれないので、タッパーに入れておいた、大根のキムチを食べる。か、辛い。辛すぎる!それでもって、小腹が空いたのでダイコンキムチマヨネーズパスタなる怪しげな食べ物を食べた。まぁ、美味しくもなければ不味くもない。夜は、ダイコンキムチ鍋だが、これもちょっと辛くなりすぎた。うーん。時間が経てば、酸味が強くなって辛さは落着くんだろうけどね。
 ちなみに、ゴミ袋に入った白菜キムチはだいぶ水分が出ている。このままでは、キムチだけでなく、キムチ汁も大量に出来そうである。当分はキムチ鍋三昧かな。豚キムチも好きだし、キムチ&チーズのピザとかグラタンとか大好きなんだけど、現在ダイエット中ですので・・・。
 なんて思っていたら、キムチ10kg2940円の通販が・・・。これは安い!買って、小分けして売っても利益が出るぐらい安い!食べ切れなくても安いと思われる。

キムチ大作戦・仕込み

 キムチを作ろうと思って二日。ついに仕込むことに。
自転車で25分。業務用食材を扱う店で、朝鮮唐辛子とナンプラーを購入。近くの八百屋で白菜と大根を購入。あとは家にあるもので何とかしよう。
 まずは、白菜を塩水で塩漬けにする。結構大きめの白菜を4分割し、ゴミ袋へ入れ、そこへ塩水を入れる。特に入れ物もないし、なるべく空気を抜いて封ができれば塩水が少なくて済むので、この方法を取る。空気を抜く為に、風呂場の水に漬けるようにしながら水圧で空気を抜き、風呂の水が入らない程度の場所で口を縛る。そのまま8時間放置。
 にんにく1個、しょうが、たまねぎ半分を、みじん切りにして、長ねぎ、大根を、3センチぐらいの千切りを少々、にんじんも少々。ようは家にあるものを適当に入れればよいと思われる。さらに唐辛子の粉末と、ナンプラーと、少々の砂糖と塩、適量の水を混ぜてキムチの素を作るのだが、ここでなんとなく思いつきで、中華の出汁と、普通の味噌とみりんを入れてしまう。根拠はない。味見してみると、味にまとまりがない。少々不安だが、発酵して酸味が出ててくるとマイルドになるのかなぁ。
 夜になって、白菜を取り出し、ちょっとしょっぱかったので、水でよく流し、キムチの素を葉に塗る。しかしキムチは白菜を塊のまま作るのはなぜ?必要性がわからない。塗りたくって赤くなったのを、新しいゴミ袋へ。空気を抜きつつまとめて、冷蔵庫へ放り込む。
 キムチの素が余ったので、大根を長方形に切って素に和えながら、たっぱーに敷き詰めていく。おいキムチができるかなぁ。
 それにしても、臭い。材料からして致し方ないけど、ナンプラーの匂いがつらい。ちなみに手を洗って風呂に入っても、まだ匂う。
 一週間ぐらい経たないと味はわからないけど、何はともあれ、白菜一個分の量でも結構な量です。唐辛子はまだあるから、美味しく出来たら、誰か貰ってください。今回使ったお金は2000円ぐらい。実際の原価は1000円ぐらいかな。3kgぐらいあるかな。スーパーの安キムチが100g100円ぐらいだから、だいぶ安く作れる。高級キムチを直販している人って、かなり儲かってるんだろうな。
 なお、今回参考したキムチのサイトはここです。
http://www.foods.co.jp/sp/kimchi2003/

キムチ大作戦・計画作り

 最近、一人鍋ばかりを食事にしていると書いたことがあるが、ここ一週間は、キムチ入りが多い。そこで、キムチを自分で作ってみたくなった。ネットで調べてみると、まぁ不可能ではないだろう。
 さて必要な材料だが、唐辛子の粉末。魚醤、出汁、塩、砂糖、あとは適当。野菜類は、大量の白菜と、にんにく、しょうが、長ネギ、たまねぎ、果物、あとは適当。
容器は、100円ショップのバケツでよかろう。唐辛子が問題だな。魚醤は、イカの塩辛なんかが使えるようだが、良質のものは高いので、ナンプラーでも買ってこよう。出汁は面倒なので、ホンダシでいいや・・・。野菜は近所の八百屋で十分。果物は缶詰めでもいいようなので使うとしよう。
 と言うわけで、想像で材料をひとつ筒合わせて、仮想の味シュミレーション。なんだか、舌からヒリヒリしてきたが、発行してまろやかになると思えば、いけそうだ。
唐辛子を手に入れたら決行しよう。

一人鍋

 ここ数日、夕食といえば一人鍋である。100円ショップで買った土鍋に、てきとーに具を入れて、白菜を蓋が閉まらない程度?詰め込んで、出汁を入れて、火にかけるだけ。簡単で野菜たっぷり。メインを鶏肉にしておけば、一食あたりにして結構安い。賞味期限は、白菜を使いきれるまでと思えばよい。半分もあれば、だいぶ食える。
 さて、今日はスーパーで、タラのアラが300円。さらに半額だったので、買ってみた。とりあえず、血合いと、ゴツイ骨をとるが、想像以上に身が多かった。現在、煮込み中。今日はちょっと贅沢だ。

しめサバPart2

 晩御飯は、しめサバ。一匹250円で売っていたのを買ってきた。お店の人は、「おろそうか?」といってくれたが、前回、えらく小さな切り身に返信したのが寂しかったので、今回は自分でする。
 かといって、自分でしたから上手に出来るわけではないのだが、まぁこれも楽しみの一つ。
 なんとかおろして、身に塩つけて30分、ちょろっとだけ水で流して、酢に漬けること20分。切り身にして食べる。うん、まずまずの味。市販のしめサバって、保存のためか、酢につかりすぎてるし、時間がたって、酢の味も飛ぶし、ぱさぱさするけど、出来立ては美味しい。塩と酢がサバの味付けと、身を引き締めて、サバの味を引き出して、食べるときに漬けるしょうゆが、風味を増す。ビバ!シメサバ!。

サンマ

 サンマが安くなりました。昨日も食べたのですが、今日も、酒の肴はサンマです。
 食べるつもりは無かったのですが、いつものサンマに「刺身用」と書いてあったので、つい買ってしまった。と言っても、過去にサンマを刺身用に卸したことはない。
 私の腕前が、へぼっちいのは認めるが、裁いて切り身にしてみると、ものすごく少ない。しかも下手なので、身もかなり下手っている。そこで考えた。しょうゆ、みりん、酢でたれを作り、きざみネギと一緒に、和え物にしてしまった。そしてお味は・・・
 和え物にするってのは、悪くないけど、味付けはもうちょっと研究の余地ありといったところ。まぁ、もうしばらくはサンマフィーバーが続くから何度か試してみようかな。

バジルペースト

 古い友人から、バジルペーストが送られてきた。自家製倍のバジルで作ったものだ。
私は、バジルというハーブが大好きで、パスタなどのイタリアン系の味には、市販の乾燥バジリコをかなり消費するので、この贈り物はとてもうれしい。
 早速、もらったバジルペーストと、にんにく、油、先日作ったスモークチキン、さらになぜか一緒に送られてきたハバネロ(世界一辛いといわれる唐辛子)を使って、ペペロンチーノとジェノベーゼ系の間ぐらいのパスタを作る。オリーブオイルがなくて、サラダ油なのが残念だが、暑い季節だし、このほうが、くどい風味にならなくて良かったかも。
 なにはともあれ、日本では認知度の低くて、中小のスーパーでは売ってないことが多いジルペースト(ジェノバソース)。しかも自家製とくれば、とうぜんご機嫌でございまする。