水耕栽培の肥料の比較

 水耕差倍の肥料の続き。
 前回の段階では、差がどんどん広がるように成長すると予想していたのですが、ハイポニカ(中央)は、大塚ハウス(右)に少し追いついたような印象です。不思議ですね。デットヒートに成ると観察していて楽しいのですが・・・。なおハイポネックス微粉(左)も大きさこそ小さいですが、質の面からすると見劣りしない状況になっています。水耕専用肥料で無いこと、ホームセンターで買える手軽さを思えば頑張っていると言えるのではないでしょうか。
 ちなみに、この栽培装置ですが、容器はペットボトルの1側面を取り除いたものです。下にはメラニンスポンジをカットしたものを引いてあり、その上に種を巻いたスポンジを置いて、底を抜いたプラスチックのコップを上からかぶせて支えにしています。種まきするスポンジは、他の栽培で見かけるよりも、すこし大きめに切って使ってます(そのほうが苗を支えてくれそうな気がするので)
 溶液は、このメラニンスポンジがヒタヒタぐらいに追加して、なくなってから足します。入れすぎるとペットボトルの口の部分からあふるので、雨が入ったとしてもおぼれずに済みますし。すこし傾けるだけで水を抜くこともできます。この方法は、私の中でのイチオシです。結果的にスポンジだけですので、セットするのも片付けるのも簡単ですし、受け皿に関しても大小何でも使えます。
 そうそう、このペットボトルの後ろの部分と口の部分が合うようにして、窓際に連結し、一箇所に溶液を入れれば、全部にいきわたるように作ったことがありますが、静かに注がないと上手く行かなかったんで、いまは連結はしていません。

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