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お庭のトマト

 お庭でトマトってタイトルなのに、ブログを書き始めて数日しても、庭のトマトの写真がないことに気が付いて撮影する。最近になって、もうボーボーだし、なんか下のほうとか黄色くなってきてるし、酷いものです。中央付近から、奥のフェンスに向かって伸びている枝が数本あるのですが、手が届きません・・・。当然誘引もできてないので・・・風が強いと心配です。

庭のトマトの枝から水耕栽培

 発泡スチロールのの箱にのフタに穴を開けて、底を抜いたペットボトルをひっくり返し、口の部分にスポンジでふさぐようにする。写真の左のペットボトルには、水で増やす園芸土(100円均一)、右のペットボトルにはバーミキュライトをいれ、それぞれトマトの枝を植えている。真ん中のポットボトルは、先の土とバーミキュライトを両方入れて、植えてあるのは、バジルだ。
 植えてある枝は、全て庭にあるものを剪定して、捨てるの持ったいなからとコップに活けて置いたら根が出てきたもの。支柱が必要になったら、針金のハンガーを伸ばしたやつを、ペットボトルの左右に立てるつもり。1mぐらいにはなる。季節的に、大きく育てるよりは、2本伸ばして、2段ぐらいの収穫を目標とする。
 そうそう、切り取ったペットボトルのそこの部分は、差し込んだ先を安定させるための受け皿として、そのくぼみに、口を合わせて安定感を増すのに一役買っている。また、発布スチロールに竹串を指して浮きを作り。竹串の先をフタにあけた穴を通すことで、水位を外からでもわかるようにしている。

こちらも切り取った枝から根が出たものをセットしたもの。100円均一のゴミ箱である。こちらの中身には養液をたっぷり入れて、タオルを乗っけた発布スチロールを浮かしてある。草を支えているのは、ふたの部分だけで、フエルトで巻いた上にプチプチを巻いて、あなのサイズに合わせている部分だけ。この浮き根方式は、100%土は不要だし、ポンプなどの電力も必要ないが、ある程度伸びた枝から根が出たものを利用しているので、発布スチロールごと沈めてしまったり、曲がったりと、スマートじゃない。普通の苗のような形からならもっとスマートにセットできると思う。また、支えが少ないので、早めに支柱が必要なのだが、何処に立てればベストか、ちと考え中。こちらも、2段収穫できればよし。
 本来は、伸ばし放題伸ばして、どれだけ大きくなるのかを楽しむのも、トマトの水耕栽培だろうけど、季節的に遅いし、あまり大きくなっても、手に負えないし、それぞれが巨大化したら手に負えないので、今年は実験と言うことで。