巻きひげが出てきました

 なかなか成長が加速しないキュウリですが、よくみると巻きひげが伸びていました。下のほうの葉が元気がなくなってきていますが、多分大丈夫じゃないかなと楽観しています。昨年もうどん粉だなんだとありましたが、何もしなくても私一人の食欲を満たすには余りある状況でしたら。

レタスの芽が余ってしまったので

 今年のレタスは発泡スチロールとペットボトルで育成しようとセットしているのですが、予備に蒔いておいた種が余りにも元気なので、もったいなからセットしました。タッパーに吸水性の高いスポンジを敷いて、そこに種を蒔いたスポンジを乗っけます。プラスチックのコップは倒れないようにするための支えですが、今年はいつもよりも短く切り、早くコップの植えに顔を出せるようにしました。溶液は下のスポンジにひたひたに補充します。このとき、ちょっと渇き気味になるまで待ってから補充するとよりよいです。私が知る限り、この方法は簡単だし、成長もはやいし、水耕栽培を手軽に満喫できるセットです。

家庭菜園の本は・・・

 家庭菜園を試すのに当たって、色々な本を読ませていただきました。多くの知識を得て参考にしているのですが、ぜんっぜん当てにならないことがあります。しかも重要なことです。
1.野菜作りの難易度
 はっきりって、これほど当てにならない評価はありません。一般的に、育成の早い葉物は楽で実物は難しいといわれます。ぜんぜん違います。実物は育成機関が永い分リスクがあるのは確かですし、代表であるナス科や豆科は連作問題と山済みですが、我が家では、どっちかっていうと、葉物のほうが難しいです。なぜなら葉物の最大の敵である、イモムシは、収穫が悪いどころか、存在がなくなるほど食い尽くしますから・・・・。ど素人が葉物をするほうが、よっぽど難しい気がします。
2.成功例しか載っていない
 書いてあることは、成功した例だけです。失敗例は少ないのです。無残な姿になった写真なんて、ちょっと載ってれば良いほうです。写真に掘っているような鈴生りの収穫なんて、素人のベランダや庭では難しいのです。それに大半の本は、プロや趣味の範囲とはいえない規模で楽しんでいる人が書いている本が多いし、そうでない場合も、時間的に余裕が持てる人が書いているので、一般サラリーマンとは根本的に時間の使い方が違うんですね。ましては失敗した例なんて、ほとんど載らないわけですが、そこまで簡単じゃないですよ。
 その辺を理解したうえで参考にしましょうね。とくに、栽培が容易とか、病気に強いとか、嘘だとは言いませんが、ど素人が思っているほど、甘くは無いです。このブログを見れば解るでしょ。興味本位のおもむくままの栽培で、写真のように収穫する確率はかなり低いです。ってか、無理ですから。

春菊はもう終わり

 冬の間の野菜として長期にわたって収穫してきた春菊ですが、ついに、花が咲いてしまいます。明後日にでも良さそうなところだけを収穫して、撤収の見通しです。あ、でも、どんな花が咲くのか見てからにしようかな(笑)

とまとの苗も本葉がでてきた

 トマトの苗か本葉が顔を出し始めました。ここ数日の高気温のせいか成長が加速しているようです。ですが、さほど良い苗になりそうな気がしません・・・。
 それと、育苗しているのに買ってしまった苗のほうはミニトマトの一番実がつきました。でも、この苗は早くも下のほうから黄色くなってきており、これもあんまり良くないですね。こまったもんだ。

ササゲも無事に発芽

 ささげが発芽しました。育成する場所が無いので種まきの数自体が少ないです。ですから、一つ一つの苗がしっかり育ってもらわないといけません。頑張れささげ。ながーい実をぶらんぶらんさせる姿をぜひとも見せて欲しいものです。