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サニーレタスの種まき

 サニーレタスの種まきをします。昨年、庭に蒔いたものは芽が出るなり虫に食われて消滅するという繰返しでしたので、今年は水耕形式しか考えておりません。写真はピンボケですが、豆腐の容器に、四角く切って水を含ませたスポンジに、水でぬらした種を置いたものです。豆腐パック2つ分を作って、1つは室内、1つは発芽用の簡易保温箱に入れてみました。

LED栽培のレタスの経過

ミズナもそうですが、リーフレタスもLED照明の栽培の実験として使われています。写真では、中央上部に一番LED照明が当たっており、窓際は左側です。写真だけでは解りにくいですが、一番暗いと思われる右側と、成長の早い中央部では、2倍以上の違いがありますし、LEDが弱いが、窓からの日光が当たりやすい窓際と比べても、1.3倍ぐらい成長が早いようです。これらから、LEDの効果があることは明白ですが、一番ベストな場所以外は徒長していることを考えると、照明に工夫は必要なんでしょう。

リーフレタスの水耕栽培

秋冬に向けて準備しています。写真はリーフレタスミックスの種を発芽させたものです。A4サイズぐらいのタッパーにバーミキュライトを1cmほどしいて、底を抜いた筒状のコップを並べただけです。種まきはキューブ形に切ったスポンジを水で浸した上にのせることで行い、発芽したらプラコップの筒の中に置いていきます。「いつでもレタス方式」の手抜き版です。もっと手抜き版で小松菜を栽培したので、たぶん大丈夫だと思います。(ただし藻が繁殖しても溶液層を洗ったりすることはできません。)

撤収

 残念。2日間でほっといたら干からびてしまいました。一部の生き延びているものは収穫して、全撤収です。季節的に蒸発する分がかなり多いようで、あっという間にカラカラです。路地植えの場合は、見た目よりは湿気があって結構耐えるものですが、水耕栽培とかプランター栽培は、いざ乾燥してしまうと完全にゼロなんで弱いですね。次回は暑さがひと段落してからになると思います。

コップレタスとお庭レタスはダメみたい

 いつでもレタス方式を真似てセットしたプラコップレタス。一番育ってるのが、この写真。殆どは枯れる直前って感じなので、今日にも撤収しようと思います。

 もはや残骸のような感じです。きちんと発芽して成長を始めていたのですが、気がついたら無くなってしまいました。虫に食われてしまったようです。これも失敗です。

 唯一成長しているのが、こちらのペットボトルプランターのレタスです。ペットボトルを立てに切って、底に穴を空けたものです。土はヤシの繊維で、2センチあるかないか。表面が乾いて色が変わってきたら、下の受け皿(スーパーで肉を売ってるトレー)に液肥を溶かした水を補給します。この土はかなりの吸収力があるようで、補給した水を吸い尽くしてしまうので、水がたまることはありません。
 そういえば、庭レタスとの距離はあまり無いのに、こちらは虫食いはありません。大きな違いは、エアコンの室外機の上と言うことなので、虫食いの原因は、土の中に居るヨウトムシの類かな。

どこレタ方式に挑戦

 どこレタ方式なんて言うものはありません。水耕栽培で有名なブログである、「いつでもレタス」(及び本)にある栽培方法です。勝手に「いつでもレタス方式」と呼び、いつしか、「どこでもレタス方式」と勝手に記憶違いをし、私の記憶の中では「どこレタ方式」と認識されております。この栽培方法の最大のポイントは、プラコップで、密集した株を区画わけして、かつ支えにもして育てるという画期的なものです。これにより、かなりの密な栽培をしているようです。

 そのまんま、試してみようと思ったのですが、スポンジに植えた苗をプラコップに定植する作業が面倒です。そこで、プラコップが置ける間隔にスポンジをおいて種をまき、後で筒状にしたプラコップをかぶせようと思いました。種はミックスレタス。どこレタ方式だけでなく、ベビーレタスも欲しいので、ペットボトルプランターに100円均一用土をいれ、こちらにも蒔いて見た。さらに、種が余るので、庭の一角にも蒔いて見た。