ふと思った疑問

 しいたけ、しめじ、えのき、マツタケ、まいたけ、サルノコシカケ、いろいろあるけど、きのこ類って、特定の植物に生えます。だから木の子。生きているものですから好き嫌いはあるのは理解しますが、これらの菌類って、何を元に好き嫌いを判断しているのだろう・・・・。
 これが最初の疑問。そして・・・続き
 軒下で家庭菜園をして、水耕栽培をしているけど、そこに藻は生えるけどカビは繁殖しない。栄養たっぷり&高温多湿なのに・・・どう考えても繁殖しそうな環境なのに・・・。
もう一つ
 きのこ類は、ほとんど工場栽培の時代だが、いまだにオガクズ栽培。つまり木を使っているのが大半で、化学肥料だけでも作れてしまう水耕栽培とは根本的にアプローチが違う(本格的な水耕栽培は、植物が必要とする栄養素を特定する研究から始まっているのだ。)
さらに怪しい疑問
 生える植物が、生きている植物で繁殖するもの、朽ちている植物で繁殖するものある。ちなみに松茸は生きている赤松の根から生えるから養殖が難しいらしい。
 何が言いたいかって言うと、カビ類が、なぜ特定の植物に生えるのか?そこを知りたい。特定の栄養なのか、環境なのか、DNAなのか、それが解れば、もっと簡単にきのこ類の栽培ができそうなものじゃないですか。

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