近所の公園で町内会の盆踊りがあった。別に何するわけでもないのだが、缶ビール片手に散歩してきた。普段、あまり見かけない子供たちが元気そうで、ちょっと幸せな気分を分けてもらうことにしよう。などと柄にも無いことを思っていたら、
「どかっ」
足に子供がぶつかった。お互い、なんのダメージもなかったのだが、なんとなく、隅っこ通って帰ることにした。久しく子供の軍団に遭遇してなかったから、自分が、しょっちゅう子供とぶつかるってこと忘れてたのだ。こういうのって、自分だけなんだろうか。それとも、子供って言うのは、誰にでも良くぶつかるんだろうか。