京都議定書とかで、地球温暖化が騒がれていますが、実際には目標数値にまったく届かず、難儀しております。Yahooなんかでも、水を蒔く運動しようとかしてます。
そこで、政府がクールビズなみに家庭菜園を推奨したらどうでしょう。屋上菜園、ベランダ菜園なんかの設備に給費金を出すとか、電車の線路脇などの人が住まない土地を農園化させる応援をするとか。
こういうのを、国中で普及させると、ものすごくいい事尽くめです。
①ちょっとしたスペースでも、家庭で食べる分には十分な野菜が収穫できる。
→食料の自給率が上がる。野菜の安全性も上がる。
→収穫したら食べたくなる。栄養素的に野菜不足が減少し健康の手助けに
②緑が増え、酸素が増える
→緑が増えると、空気が良くなる。
→二酸化炭素を減らし酸素が増える
③水蒔きすれば、温度が下がる
→野菜を育てる=水を蒔くことになり、この面積が増えれば気温が下がる
→屋上菜園などはビルの温度を下げ、エアコンの使用量も減る
→コンクリートの多い都市部のヒートアイランドに効果がある
④趣味や生きがいを創出し、高齢化社会にも対応
→収穫を上げることへの工夫をする要因が大きく、
生涯学習としても楽しみであり、高齢化社会にも対応する
→大型農業では栽培しないマイナーな野菜も栽培できる
ただし、問題が。政治家は動かないかも。農家が嫌がる可能性があり、環境に良いと訴えても、選挙には弱いんじゃないだろうか。