を図書館から借りてきた。なんでも気にいったものは調べてみて、無駄な知識を深めていくのは私のよいところでもあり、馬鹿なところである。
ま、原理は簡単で大きく分けて3つ。
1.アルコールランプと同じ原理で、水を吸わせ、根に供給する方法
2.容器に水を入れ、水に浮島を作って、そこに根を這わせる方法。
3.金魚のぶくぶくを使って、水と酸素を与える方法。
注意すべき点は、根をどっぷり水につけないで、空気も吸収できるようにすることのようです。
水耕栽培の威力を実感するには3がいいんだと思うんだが、なんせ、電源が居るのは不本意だ。1、はペットボトルなんかで作ると手軽らしいが、なにぶん、大きくなる可能性のある植物には、ちと苦しい。となると、2しかない。
基本的には、どんな容器でも大丈夫だけど、適したものは、魚屋さんの発泡スチロール箱(しかもフタ付き)。知り合いに関係者が居ればともかく、意外とないんだよねぇ。買うのはばかばかしい。
今の時期なら、伸び放題のトマトの枝を挿し木して、別の場所で実験して比べてみたいのだが。家中、トマトだらけになったりして・・・多すぎるトマトはソースにするので困らないし、完熟無農薬トマト100%のトマトソースなんて、高級料理店でも食べられないっす。ちなみにトマトジュースは、市販の濃縮還元の方が美味しいです。
「家庭菜園」カテゴリーアーカイブ
野菜の花
庭の野菜の花です。今朝撮影したものです。せっかくなんでクイズにしました。
なお、IEでエラーが出ますが、遊べます。なお、やり直すにはブラウザでリロードしてください・・・ええ手抜きです。
水耕栽培
あれは確か、つくば万博だとおもう。どっかのパビリオンのメインが、トマトの水耕栽培だった。大きなドーム上の建物の中心から全体を巨大なトマトの木?で多い尽くされていて、それが1つ苗であることで話題になった。小学生だったと思うが、あのトマトは印象に残っている。そしてそれは純粋な水耕栽培だった。
説明曰く
「育成のための考えられる限りの障害を取り除き、最高の栄養素を与えたえた結果」
なんてことを、庭のトマトを見ていて思い出した。水耕栽培か。ここ最近、家庭菜園の本やらホームページやら見てるけど、確かに水耕栽培はメリットが多い。例えば
1)連作できないという心配が無い
2)水の流れを作れば、一箇所に肥料を入れるだけ
3)そもそも、畑を耕す必要が無い。
4)地面が要らないので、立体的に育てる場所を作れる
これに、
5)土で育てるよりも大きくなる
となれば、魅力的ではある。
もちろん問題はある
1)なんらかの装置がいる。
2)肥料は一括管理できるが、加減を間違えると最悪。
3)トマトのような実ならいいけど、菜っ葉類や根菜類まで中空で育つと思うと、なんか不味そうに思える。
と書いてみたが、実は興味を抱いているのは、水耕栽培をしている人達が、作って楽しそうな手作り装置(プランター)で栽培していることです。そういうものづくりって大好なんだよねぇ。
初収穫
バニラは栽培できないのか?
家庭菜園について調べていたときに思いついたことがある。
「バニラビーンズは栽培できないのか?」
と言うわけで、更に調べる。結論から言うと、できない。
バニラは熱帯の植物で、年間を通して最低気温15度は絶対条件。観賞用として子株を栽培できるが、収穫はできない。温室で、10年とか栽培して、大きく育って、充実した環境で。それでも収穫できるか怪しいようだ。
ところがどっこい、日本は縦長の国だ。どっかで育てられるのではないかと、各地の気温を検索する。まずは沖縄。ダメでした。冬は制定気温の平均が普通に15度を切ります。
うーん。そうだ、個人的な憧れの地。小笠原諸島があるではないか。調べてみると、一番気温の低い2月の最低気温で、14度。これならいけるんじゃないのか?産業として成り立たせるには15年計画とかになるけど、なんせ、高値の食材だし、小さくて軽いから運送費も安いし、日本で他の場でではまず無理だし、小笠原に若くて(長期計画なので)戦略的な農家が存在するなら(そもそも農家がないかも)、提案したいね。石原知事にメールするか?生活費くれるなら、おいらが行くけど・・・
家庭菜園の反省パート2
家庭菜園の反省の続き
今、目の前に図書館から借りた「家庭菜園大百科」なる本がある。
なるほどねぇ。
色々調べてみると、最初に買って枯れてしまった苗は、植えるのが早すぎたらしい。つまり、売ってるから植え付け時期だと思った私が馬鹿なのである。土壌もそうだけど、そもそも無理だったのだ。知っていれば、日当たりのいい窓際に2週間ぐらい置いておいて、その時間で情報を集めて、庭を耕せばよかったのだ。
知らないってのは、怖いねぇ。
家庭菜園の反省
庭のトマトが元気だ。
でも、場所や植えている植物によって、成長に差が激しい。まったく成長しない場所すらある。こんなに、あれこれ考えるんだったら、最初から計画的に耕して植え付ければ良かった。さすれば、もっと収穫を上げられるだろうに。
そうそう、数日前に書いた、「さくらんぼの生産者直送通販」が始まりました。基本的に予約と言う形で、収穫したら発送という形なので、発送日は天気に聞いてくださいという感じです。
http://yamagata-marugoto.net/shop/marugoto-shop/
通常で、直販しても3000円はするそうです。先程調べたら、楽天で5000円で売ってました。限定数ありとはいえ、1キロ1000円+送料(関東なら640円)買い占めて再販したい価格です。
なお、知人のサイトなので宣伝していますが、ここで売上が上がっても、私にキャッシュバックはありません。私が買いたいぐらいです。
とまと
もやし育成に失敗
数日前から、もやしでも作ろうかと大豆を湿らせておいたのだが、なんと腐った。カビまでは考えていたが、腐る予定は無かったので凹んだ。とりあえず、駄目そうなものを取り除いて、再び容器に入れて、さらにダンボールへ入れる。弱ったな。明日からまた米沢だし。
明日の朝、食べようと思わなかったら、庭にでも撒くか。
種蒔きとか
郵便受けを開けると、珍しく広告で無いものが入っていた。
空けてみると、植物の種が・・・。しかも3種類も入っている。すばらしい。これでまた生活費が抑えられるかもしれない。さっそく植えるための準備準備。
1、ハバネロの種
超辛い唐辛子ですね。発芽に時間がかかると聞いているので、とりあえず、水に漬けておこう
2、ニラの種
これも水に漬けておこう。
3、マスタードのスプラウト用の種
良くわからんが、カイワレダイコンみたいなものだろう。肉が入ってたパックに、キッチンペーパーとトイレットペーパーを引いて、水で湿らせて撒いておこう。
4、おまけ
せっかくだから、余っている大豆でもやしでも作ってみよう。
と言う一日だった。明日には、種が水を十分に吸うだろうから、苗床でも作ってみるか。
ちなみに他の野菜たちの様子をまとめて書くと、ナスとかトマトとかピーマンとか成長しません。大葉の芽が出ています。なんかの葉っぱ系の野菜が生えてきましたが、青虫に襲われて絶滅寸前です。(その青虫は、ハチに襲われています)生姜はそのままです。ニンニクは芽が出ていますが、アブラムシが集っています。バジルも成長しません。他のハーブもなんとなく生きてます。庭にばら撒いた大豆が、ところどころで芽を出しています。イモ類はやる気がありません。山椒とウコギは地味に新芽を出しています。さすが樹木です。
ここにハバネロ君とニラ君が加わるわけです。書いてると凄いのですが、実際に見てみると、どうみても荒地に雑草が生えているだけです。