せっかく電子工作の本とは見たりしていたので、なにかつくる。どうせなら使って楽しそうなもの。という事で、家庭菜園観察サーバーを作ることにする。まずは仕様を考える
1.温度計、照度計、植物の写真のデータを定期的に取得する
2.温度でヒーター、照度や時間で蛍光灯をON/OFFできるようにする
3.データはHTMLで文章化し、Webサーバーに記録をアップロードする
4.独立ではなく、PCで制御する。あまってるノートPCがある。
とまぁ、こんな感じでどうだろう。
それでだ。
温度、照度のセンサーがあるから、A/D変換できるI/Oボードがいる。これは、USB-Anなるボードがあったので注文中。
Webカメラとして、秋葉原で800円のカメラを購入
100Vで動くもののON/OFFのため、SSRとかいうのを使ったキットを秋月で購入。
一応、オペアンプも買ってみた。
そうそう、今思うと、学生時代の知識って、覚えてないことを除いても電子工作にさえ、役に立ってない(まぁ言葉に拒絶反応を起こすようなことは無いけど)。
「もの作り」カテゴリーアーカイブ
電子オルゴールキット
ダンボールスピーカー
昨年の秋に作ったダンボールで作ったスピーカー&デジタルアンプ。年末あたりから、とても良い音がするようになりました。作った時期に差はありますが、程よくエージングが進んだのでしょう。なんの低音対策もしていないのですが、無理やり重低音を出している製品よりも聞いていて自然です。正直、ここまで鳴るとは思っていませんでした。ダンボールスピーカーは一部のオーディオファンの更に一部でいろいろと試されていますが、なかなかどうして、立派なスピーカーです。音量を出すとダンボール音がしますが、PCスピーカのようにスピーカーから近い場所でのリスニング、もしくは4畳半程度のリスニングであれば、下手なスピーカーよりもよっぽどいいようです。
ウッドバーニングその2
ウッドバーニングの機材が届いた。資料によると、絵や写真を用意してチャコペーパーで離隔を写し取って書き始めると書いてあるが、絵も写真も無いので、ネットから適当に・・・すんません。個人利用ですから。転写には100円ショップのトレーシングペーパーと4Bの鉛筆を使いました。(これなら残った線は消しゴムで消せます。)
キャンパスは、私の手作りのスピーカー左後ろのサイド面。こんな感じです。
この程度なら、さしたる時間も掛からないし、なかなか良い遊びです。
ウッドバーニング
千葉そごうの9階に趣味の店を集めたフロアがあるのをだいぶ前にテレビで見て、今回、近くに用があったので行ってきた。
そこに、今回のテーマであるウッドバーニングの店があったのである。ウッドバーニングとは、半田ごて見たいな道具で、木にコゲを作りながら絵を書く物らしい。(実際、半田ごてでも出来ると思う)飾ってある展示物は、素晴らしい物ばかりです。必要な道具のお試しが合ったので、「へのへのもへじ」を書いてみた。とても使い勝手が良く、簡単なものでも、ただの字でも、味のある線になるのがいい。欲しい。素直にそう思って帰ってきた。
私の場合、作る品物はスピーカーである。ニスすら塗ってない私の手作りスピーカーに模様を書いたら楽しいかなぁと。
さらには、お店していたときにこれを知ったら、コースターは作ってただろうなぁなどと思いながら帰ってきました。
そして、帰り際に、久しぶりにスロット売ったら、1万3000円プラス。これで買うか・・・。
ちなみに最大の問題を私は棚に上げている。私には絵心と言うものがまったくないし、飽きっぽいし、自他共に認める超不器用なのである。
デジタルパワーアンプ完成
DC電源基盤
アンプキットを作って、AC-DCアダプタを壊してしまった話の続き。
オークションで、12V2.5AのDC電源基盤を購入。(一個310円+送料だが、9個もある・・・)誰か使ってください。
壊れたアダプタの電源コードを流用しDC電源基盤に直結。今度は、きちんとテスターで12Vが出ていることを確認してアンプ基盤へ。
とにかく組み立てたので、ちなみに音の入力は、ミニプラグにしたので、DVDプレーヤーのヘッドホン出力を使って、先月作ったダンボールスピーカーを鳴らす。問題なく稼動も、ケースに入れてないむき出しの状態だと、扱いにくいし、配線切れやショートが怖い。
そこで、100円均一で、カンカンの小物入れを買ってきた。これに穴をあけて、ボリュームやら入力、出力端子を取り付けて形にしようと思う。
完成したら、写真を公開します。
そうそう、肝心の音質ですが、すっきり感があり、クリアな感じ。中音域の押し出しが足りず、Jazzには寂しいが、もともとデジタル楽器を多く使っているものなら相性はよさそうだ。周波数特性のグラフは綺麗な台形になりそうな感じだが、その分、個性がないというか、冷たい印象があるのが欠点か。
アンプキット
先日、秋葉原に行ったついでに、デジタルアンプのキットを買った。まさに、キットで、小さな基盤とデジタルアンプICが一つ。それに抵抗とコンデンサーとコイルがいくつかあるだけ。
これだけではどうにもならない(鳴らない)ので、可変抵抗(ボリューム)、ヘッドホン端子、スピーカー端子、12V電源のための、怪しげなACアダプターを購入。ここまでは良い。
しかしながら、組み立ててみて通電しても音が出ない・・・。ACアダプタが、えらく発熱してるなぁと思って、いったん、コンセントを抜いて、しばらくして再チャレンジ。あれ・・・ICもACアダプタも、熱が出ない。それはそれでおかしい。そこで、テスターで電源チェック。12V出力どころか、ショートしてる。あちゃー。電源が壊れちゃった・・・。
と言うわけで、オークションで直流電源回路を落として、納品待ち。基盤のほうは、目視確認&半田当てなおしをしておく。もちろん、基盤も壊れている可能性があるが、素人なりに、解り易いところだけテスターチェックをする限り大丈夫そうだ。
こんなことなら、怪しげなアダプタでなくて、最初から安心できる電源(もしくは電源回路)を買ってくるんだった・・・
水琴窟の実験
水のたてごとの穴と書いて水琴窟。なんとなくネットサーフィンで出てきたのだが、どうにも気になって、実験してみた。もちろん、お金はかけられないので、100円ショップで、プラスチックの植木鉢と受け皿2枚を買って315円。
そもそも、水のしたたる、しとしとぴっちゃん音を反響させて音を出すのが原理だから、これでも出来るはずである。
とにかく、中の皿に水を満たし、植木鉢を逆さまにして蓋をして、水をたらす。すると、美しい音が・・・聞こえない・・・。
音はするのだが、ぴーん、ぴーん、な音ではなく、ポタ、ポタ音がする。たまーに、高い音がする。この音が、もっと響いて、他の音を押さえ込めれば水琴窟なんだろう。
大きな植木鉢か、土管とか、そういうのがあれば出来るんだろうけどね。どっかの家の庭に転がっているのとか、あればなぁ。