スポンジだけで小松菜は育つ

スポンジ培地の発芽実験だった小松菜。普通に成長しています。ここで面白いのは、この栽培容器。種まきに使ったスポンジ以外の培地はありません。ブクブクもないし浮根方式でもありません。でも育ってます。根具されするだろうと思っているのですが、そもそも根っこがあまり伸びていません。不思議です。しいて要因を考えると、できるだけ溶液がなくなってから足しているというぐらいです。実質的にはきちんと成長していますが、下の溶液容器は乾いてしまっていた状態のときもあります。つまりスポンジの給水部分だけで生活していた時間が少なからずあったんですね。そうこうしながら空気も水を栄養も吸い取っているのではないかと思います。ひとえに小松菜が丈夫だからと言ってしまえはそれまでですが、「もっと簡単にできるはずだ」脳がうずいています。

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