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バジルはほぼ撤収

 バジルはほぼ撤収です。一応、ポットの一株だけ残しているのはバジルソースでパスタを作ったときに生の葉も入れたいからです。残りは収穫してバジルソース(ジェノバソース)にて、必要以上の分は冷凍してしまいます。
 そうそう、今年のバジルは水耕ではなく路地植えです。水耕のほうが育ちは良いのですが、育てる場所(容器)が無かったのです。

種からバジルです

 昨年も一昨年も、バジルの種を持っているのにもかかわらず面倒だから苗を買ってしまっていたバジル。今年はちゃんと発芽させて苗になりました。ダイソーで買った霜よけシートでビニールで覆って双葉から本葉の時期を乗り切ったのが良かったみたいですね。ここまでくれば大丈夫です。って2~3株で十分なのでこれは多すぎますね。沢山あってもペーストにして保存するから困りませんが植えるところがないですね。

バジルの収穫

 ここ2日ほど寒い日が続いて、もしからしたら枯れてしまうかも!と思って収穫です。葉っぱの大半は収穫し茎の部分だけが残っています。基本的に、暇を見て撤収ですが、飾りに使う分ぐらいは生えてくるかも。
 収穫したバジルは、松の実と一緒にフードプロセッサーにかけて、オリーブオイルであえてジェノバソースとして利用します。最高に美味しいです。外で食べると高いよぉ。
 余った分は小瓶に分けて不要な分は冷凍保存です。

バジルのスタートです

 今年もバジルを栽培します。昨年は苗を買ってきて始めたのですが、今年は種からスタートします。育苗した後は路地栽培、水耕栽培ともトマトと昆作する方向で考えています。食べるときの相性はもちろん、一緒に育てると互いに防虫効果があると言う話もあるもようなんで。

バジルの水耕栽培はすばらしい

バジルは水耕栽培に向いているようです。写真は、ペットボトルで育てたバジルですが、とても質が良いです。庭に地植えしているの株から、挿し木して増やしたものですが、こっちのほうが断然いいです。葉に厚みがあり茎も先のほうまで太さがあります。ただし、肥料の吸い上げもかなりのものです。トマトは巨大化してくると、1日で4リットルとか吸い上げると聞いていますが、草丈30センチぐらいなら、明らかにバジルのほうが吸い上げます。この小さな草のどこに、そんだけ吸い上げられるんだってかんじです。ギャル曽根なみです。

バジル

バジルは庭で育てていますが、伸びた枝を使って、水耕栽培もしています。トマトの水耕栽培と一緒にセットすることもありますが、こちらは単独です。900mlの野菜ジュースのペットボトルで、私が始めて作ったペットボトル方式です。半分に切って逆さまにするだけですから、ものすごい簡単です。
 ちょっと見えにくいのですが、上部の栽培層を簡単に突き抜けて、水中に根が伸びてます。現段階で、1日5mmほど水が下がります。軒下に置いているので、虫食いもありますが、庭のバジルよりも葉に厚みがあり綺麗です。