お庭のトマト

 お庭でトマトってタイトルなのに、ブログを書き始めて数日しても、庭のトマトの写真がないことに気が付いて撮影する。最近になって、もうボーボーだし、なんか下のほうとか黄色くなってきてるし、酷いものです。中央付近から、奥のフェンスに向かって伸びている枝が数本あるのですが、手が届きません・・・。当然誘引もできてないので・・・風が強いと心配です。

ミツバ再生せず

 市販ミツバの再生は失敗です。すぐに新芽は出たのですが、ご覧の通り腐る勢いの方が強いみたいなので撤収です。残念です。
 なお。時を同じくして蒔いたミツバの種はようやく白い根が見えたのもあるって程度。なかなか発芽しませんねぇ。

ハバネロ水耕栽培

暴君の種をもらったのは5月18日。本場の出始めで定植したのが2週間後。それでもまったく成長せず、他の植物に埋もれてしまいそうな6本のうち、とくに育ちの悪い2本を7月4日に掘り起こして、養液栽培へ。更に本日、植物の合間にある小さな3本のうち、状態の悪い1本を掘り起こして溶液栽培へ。写真は、水耕栽培とというか、溶液栽培と言うか、ペットボトル栽培と言うか、そんな感じの3本。一番元気な庭の日陰の株も、ちょっと大きい程度。何しても一緒かなぁ。こんなペースで実るのだろうか。
 そういえば、植え替えとかの作業後、この子達はまったくしおれたりした覚えが無いし、多の植物の陰の状態でもひょろひょろ伸びたりしないし、葉の色も形も綺麗です。小さいけど。なんというか、安易に日当たりを求めたりせず、どっしり育つ骨太と言うか
、大ボスというか、プライドを感じます。でもここまで大きくならないと不安です。

庭のトマトの枝から水耕栽培

 発泡スチロールのの箱にのフタに穴を開けて、底を抜いたペットボトルをひっくり返し、口の部分にスポンジでふさぐようにする。写真の左のペットボトルには、水で増やす園芸土(100円均一)、右のペットボトルにはバーミキュライトをいれ、それぞれトマトの枝を植えている。真ん中のポットボトルは、先の土とバーミキュライトを両方入れて、植えてあるのは、バジルだ。
 植えてある枝は、全て庭にあるものを剪定して、捨てるの持ったいなからとコップに活けて置いたら根が出てきたもの。支柱が必要になったら、針金のハンガーを伸ばしたやつを、ペットボトルの左右に立てるつもり。1mぐらいにはなる。季節的に、大きく育てるよりは、2本伸ばして、2段ぐらいの収穫を目標とする。
 そうそう、切り取ったペットボトルのそこの部分は、差し込んだ先を安定させるための受け皿として、そのくぼみに、口を合わせて安定感を増すのに一役買っている。また、発布スチロールに竹串を指して浮きを作り。竹串の先をフタにあけた穴を通すことで、水位を外からでもわかるようにしている。

こちらも切り取った枝から根が出たものをセットしたもの。100円均一のゴミ箱である。こちらの中身には養液をたっぷり入れて、タオルを乗っけた発布スチロールを浮かしてある。草を支えているのは、ふたの部分だけで、フエルトで巻いた上にプチプチを巻いて、あなのサイズに合わせている部分だけ。この浮き根方式は、100%土は不要だし、ポンプなどの電力も必要ないが、ある程度伸びた枝から根が出たものを利用しているので、発布スチロールごと沈めてしまったり、曲がったりと、スマートじゃない。普通の苗のような形からならもっとスマートにセットできると思う。また、支えが少ないので、早めに支柱が必要なのだが、何処に立てればベストか、ちと考え中。こちらも、2段収穫できればよし。
 本来は、伸ばし放題伸ばして、どれだけ大きくなるのかを楽しむのも、トマトの水耕栽培だろうけど、季節的に遅いし、あまり大きくなっても、手に負えないし、それぞれが巨大化したら手に負えないので、今年は実験と言うことで。

どこレタ方式に挑戦

 どこレタ方式なんて言うものはありません。水耕栽培で有名なブログである、「いつでもレタス」(及び本)にある栽培方法です。勝手に「いつでもレタス方式」と呼び、いつしか、「どこでもレタス方式」と勝手に記憶違いをし、私の記憶の中では「どこレタ方式」と認識されております。この栽培方法の最大のポイントは、プラコップで、密集した株を区画わけして、かつ支えにもして育てるという画期的なものです。これにより、かなりの密な栽培をしているようです。

 そのまんま、試してみようと思ったのですが、スポンジに植えた苗をプラコップに定植する作業が面倒です。そこで、プラコップが置ける間隔にスポンジをおいて種をまき、後で筒状にしたプラコップをかぶせようと思いました。種はミックスレタス。どこレタ方式だけでなく、ベビーレタスも欲しいので、ペットボトルプランターに100円均一用土をいれ、こちらにも蒔いて見た。さらに、種が余るので、庭の一角にも蒔いて見た。

ミツバの再生

 売ってるミツバを溶液につけておおくと再生するという文章を、図書館から借りた本で読みました。そこで、その為にミツバを買ってきて食べて、根元の方を豆腐のパックに溶液を1センチ弱入れて試しています。写真は4日目。早くも葉っぱが出てきました。ただし、枯れてきているの部分もあるので、どの程度復活するのか、ちょっと楽しみでもあります。

 なお、三つ葉の水耕栽培の情報は決して多くないのですが、スーパーで売ってるものは、そもそも水耕栽培。家庭菜園の本とかには、日陰OK。水分を切らさなければ勝手に育つ。長期収穫可能とある。しかも、付け合せや飾りなどにちょっとづつ使うこともできるし、鍋なんかにどさっと入れて消費もできる。ものすごい家庭向けだと確信し、種を購入し、家の中で栽培できそうな場所を探しそれにあわせて栽培する装置?を作る。ペットボトルを縦に半分に切り、メラニンスポンジ(水だけで汚れが落ちるスポンジ)に2列の筋蒔きふうにしてみた。隙間を埋めているのバーミキュライト。写真はその1つ。これを4つ作って、それなりに明るいけど、ほとんど直射日光は入らない窓辺に並べることにする。

家庭菜園のブログを始めてみます。

 花の1つも咲かしたことが無い私が、庭にトマトとナスとピーマンの苗を植えたのが2007年4月10日。ほっといたら、ぼちぼち大きくなって、気がつけば庭の一角がジャングルに。
 それから3ヶ月、普段書いている日記ブログにぼちぼち書いていたのですが、もうちょっと観察記録になるように、別のブログにしました。というのも、「いつでもレタス」ってサイトがすばらしかったので、感化されて自分の記録を残しても見ようかなと思ったしだいです。