モロッコの収穫時期が待ちどうしい今日この頃。写真では解りにくいですが、インゲンと比べると平べったいようで、どうやらモロッコです。写真のモロッコはプランター栽培で、肥料と水は、水耕栽培用の液肥の底面吸収がメインです。土はヤシの繊維で深さ10cmぐらいしかありません。家の軒下なので直接に雨が当たることはないですが、そこからも水分は補給されているとは思います。という事で、水耕栽培に近い感じです。
　なお、庭にも同じ時期に育苗していた株がありますが、こちらはツルが伸びません。いや、伸びない品種なんで、それが正解なんですけど。

　1ヶ月にわたり収穫してきたサニーレタスですが、写真の通り、へんてこになりました。栽培経験のある人ならわかりますよね。下のほうから出た葉っを収穫していくので、気がつけば、このようになります。一昨日当たり根元から折れてしまったものもあり（もちろん収穫）そろそろ無理があるようです。
　期間中の手間は非常に少なかったし、アオムシも一匹捕まえただけだし、大成功です。
　これらの収穫は、あと1回から2回。それで今シーズンのサニーレタスは修了です。真夏のレタスは間延びしやすいですから栽培しません。
　この装置には夏の草、育苗中のモロヘイヤか、エンサイのどちらかが栽培されることになります。

　最初にでたのは、5月4日のことだから、この2本目まで2本目が出るまでに80日も要したことになります。最初の数本を残しておいて、次々と生えてくるようになってから収穫を開始するとアンチョコにはありますが、この調子ではシーズンが終わってしまいそうです。「1年目から収穫できる」って書いてあった根株を買ってきたんですが、なかなかどうして難しいんですね。

　実は、蒔き直したササゲが生長中です。最初に蒔いたのも生きていますが、ダメです。撤去だと思われます・・・・。こうやって考えていると、1つの仮説が生れます。それはササゲはかなりの高温性の植物だという事。インゲンと同じように考えていたのですが、どうやら違うようです。種まきできる季節は書いてある季節の遅い時期がよいのかな。他のインゲンにもいえることですが、遅めに直播するのが一番楽なんだろうな。

　ピーマンの花って個人的に大好きです。ピーマンに限らず、唐辛子やハバネロ、シシトウなどの花も同じようにお気に入りです。綺麗に枝分かれしていく細くてハリのある草姿も好きだし、そこに見え隠れするように真っ白な花で小さな花が咲いているのが最高です。食べると苦かったり辛かったり。でも美味しかったり。萌えって感じですね。

　トウモロコシを定植しています。周りの畑やら見ていると、すっかり大きくなって雄花が咲いているのを見かけますが、我が家ではまだ苗です。雑草と区別がつきません・・・・。入れ替わっていたりして・・・・。受粉させるためには、ある程度の株数を適正な間隔で、まとめて植えたほうが良いとあるのですが、12本ぐらい定植しています。初めての挑戦なんで、どうなるやら予想がつきません。

　今年の初物ナスです。まだまだ小さいのですが、なんとか収穫できると思っています。早めに収穫したナスって結構美味しいんですよね。固いという人もいるでしょうけど、炒め物なんかにすると歯ごたえが残って美味しいんです。あ、これって私の料理の腕前にも問題が・・・・。

　ミニトマトが沢山生っています。トマトの実が付くところ、花房って言うと思うのですが、ちょっと不思議です。最初に数個の蕾ができるのですが、それらに実が付くのを見計らうように、花房が伸びて花が咲く。その花が咲くと、さらに伸びて花が咲く。んで写真のようになりました。ただしこれは、トマトトーンのおかげです。そうでなければ、こんなに実を付けるのは素人では出来ません。なお、写真では沢山着いていますが、植えの方は花は一杯咲いていても実付きはイマイチで。トマトトーンは使ってるのになぁ。ってことは・・・。追肥しました。

　水耕栽培をしていたズッキーニですが、いろんな病気に掛かってしまったようで・・・。根っこは綺麗なものだったので、水耕栽培がダメだったわけではなさそうですが、失敗は失敗です。写真を撮った後、撤収しました。逆に庭のズッキーニは育ちすぎな気がしています。直径150cmぐらいの円形に広がっていて、でかすぎです。