ミニハクサイも種を蒔きました。はっきりって期待していないのですが、昨年の種が余っているのでチャレンジしないてはありません。
　９月某日　虫に食われて消滅

　チンゲン菜の芽が出ました。アブラナ科の植物は発芽が早いので嬉しいですね。他の種にも見習って欲しいものです（笑）
　問題は害虫に極端に弱いという事ですね。発芽したけど数日したら消えて無くなるなんていう悲劇を繰り返していますから・・・

　カラシナの種も蒔いています。バラマキですが、結構上手に蒔けた様で満遍なく発芽してくれました。何時も偏るので奇跡ですね（笑）
　バラマキって言うと簡単なような気がしますが、程よい感覚で均一に蒔くのって難しいです。一晩、水に浸した種ならなおさらですよね。何か良い方法は無いでしょうか？
9月某日　虫に食われて消滅しました。

　庭の隅っこにスペースを作って、小カブの種を蒔いてみました。直径5センチぐらいになると想定して点まきしてみました。まだ8月ですがすっかり涼しい日が続いていますが、秋植物の栽培にとっては丁度よいかもしれないですね。
　９月某日　虫に食われて消滅

　トウモロコシを3本収穫しました。初収穫です。種まきの季節が遅かったので手のひらに乗ってしまうサイズです。しかも、一株に1本しかできていません。来年植えるときは、種まきの時期が遅れないようにしないといけませんね。来年当たりは連作障害の関係でナス科の植物を自粛せざる得ない気がしているのでトウモロコシの栽培面積も増えるかもしれませんし。

　家で咲いたキュウリの花なのですが・・・・おかしくないですか？
　どうにも、雄しべと雌しべの両方があるように思えるのです。そして根元も通常の雄しべよりも膨れていて、トゲもあります。もしかして、オカマ花なんでしょうか・・・・。

　夏野菜のピークは過ぎて豊作だったトマトも新しい花が咲かなくなってきた。少々、物足りない気分なので、簡単に育つスプラウトでも育てよう。
　と言うわけで、写真の左が100円均一のカイワレダイコン。右側が2年以上前のスプラウト用のカラシナ。容器は豆腐のパック、培地はキッチンペーパーです。与えるのは水だけ。ええ、液肥なんて使いません、水道水です。
　スプラウトは、成長が早く、手軽に観察できるし、日当たりも適当なんで、普段座っている机やパソコンの脇なんかで育てるのが楽しいです。逆に、簡単だからといって機が着かないような場所においておくと、干からびたり、逆にカビてしまったりしがちです。

　昨夜の雷雨でトウモロコシが倒れてしまいました。大ショックです。写真を撮ったあとで添え木をして立て直しましたが、どうなるか心配です。他にも支柱の立て方が甘かったトマトも一部倒れてしまいました。

　水耕栽培セットを作ったので、サンチュとサニーレタスをセットしました。ここでは、スポンジに種まきして本場が出た頃でのセットですが、直接ペットボトルに蒔いても平気です。というか、むしろその方が良いかもしれません。
　小さいうちは、水の吸い上げも少ないので、一度セットすれば収穫が出来るぐらいの大きさに成るまで、給水などの措置は何もする必要は無いはずです。敵はこれからの季節に発生する害虫です。

　水耕栽培の土を言うと、なんだか矛盾しているような気がしないでもないが、実際の栽培においては、土、もしくは土の代わりをしているモノが使われているし、現在の定義的に、水耕栽培だからといって、土を使っていけないわけでもないんでも無い。ただ、水耕栽培を推奨する情報源に、土を使わない！と強調している情報が多いだけのことだ。
　ここでは、私の今現在の個人的に使っている培地（ようは土）の話。よく使われるスポンジについては、実験して報告してるので、土っぽくないものは除く。
・園芸用土
　これはイマイチ使い勝手が悪い。園芸用土といっても、かなり差があるのでなんともいえないが、通気性の良すぎるものは、保水性が悪く、水を吸い上げないので、水耕栽培で使いにくい。
・砂
　ペットボトル栽培で使われている例が多いが、重量的に重いのと、意外と手に入らない（海の砂は塩分が多いし、砂場の砂はを取ってくるのは、窃盗罪になりかねない）買うなら、もっと良いものが・・・
・ヤシ繊維の園芸用土
　水でふやかして使うもの。買ってくるときは小さいし安い。保水性が高く、水も良く吸い上げるけど、ちと吸い上げすぎ。少量の培地に養液を多く供給できる方法だと根ぐされする可能性がある。また、乾くときも極端にカラカラになる。
・バーミキュライト
　家庭の水耕差倍のバイブルとして有名な「いつでもレタス」方式で使われるので広く使われていると思われる。吸水性も通気性も高いので、すばらしいスペックだが、植物を支える力が無いため、茎が伸びる植物は倒れやすいく、土壌では支柱が不要な場合でも対策がいるなど、ちょっとぐらいの工夫は必要だが、これを「いつでもレタス方式」はプラコップで改善している。でもバ-ミキュは高い・・・。
　ちなみに、私が普段使うのは、ヤシ繊維に少量のパーライトを混ぜて使う。通気性の高いパーライトを混ぜると、水を吸いすぎて重たいヤシ繊維が劇的に軽くなり、その量によって使い分けるのもやりやすい。ただし、酸性になりやすいので、極端に嫌う諸作物の場合は、対策が入るようだ。