「自宅サーバー」カテゴリーアーカイブ

自宅サーバーを作ってみよう パート6

FTP接続を試してみる
 ホームページを作成するときに、サーバーマシンでHTMLを作るよりも、Windowsマシンで作った方がいい。なんせDreamwever環境がある。そこで、FTP接続してみることにする。サーバーはXAMMPなので、FTPも稼動しているはずだ。
 おもむろにFTPソフトでログインしようとするが、できない。試しにサーバーマシンのブラウザから、FTP://120.0.0.1でアクセスしたらパスワードの入力を求められ、無事にログオンできる。windowsマシンにもどり再接続。メッセージを見るとログオンは出来ているのにファイル一覧で失敗しているのがわかる。こういうときはググる。「パッシブモードをONにしてみるとよいですよ」とあったので設定を変えてみよう、あれパッシブモードになってるなぁ。思い切って外してみよう。おぉぉできた。ファイル一覧も取得できたじゃないですか(笑)
DiCEでダイナミックDNSを自動更新する
 ダイナミックドメインとは、変動してしまうIPアドレスを登録してくれるネームサーバー。ここに現在のIPアドレスを登録すると使えるのだが、変更するたびに登録するのは面倒。それを定期的に自動的に更新する便利なソフトがDiCE。ダウンロードして、DiCE/dicedとするとメニューが出てきて、-dをつけるとデーモンが起動するので、マシンの起動時と一週間に1回に更新するよう設定しデーモンを起動。ちゃんと動いているかは未確認だったりする・・・

自宅サーバーを作ってみよう パート5

ダイナミックDNSに登録してみる
 自分のマシンをネットのネームサーバーに登録しようとしても電源を入れなおすたびにIPアドレスが変わってしまうので、それを回避するダイナミックDNSサービスに登録してみる。何時だったか、「家サーバープロジェクト」なるサービスを利用したことがあるのを思い出したが、どこにあるのやら・・・・どうやら「ieサーバー」として現存しているので登録してみる。
家のマシンからでは閲覧不能
 なんと家のLAN内のPCからだとルーターの設定画面になる。IPアドレス的には家になっているのだが、それってつまりルーター。だからといって設定画面になるのは危険な臭い。うーん。でもまぁ、内部からアクセスすれば、ルーターに行き着くのは当然か・・・。って・・・だったらどうすれば・・・。
 考えた末、携帯からアクセス。って、なにやらエラーは出ないけど表示できない・・・。うーん。ってXAMPPの「ようこそ」画面だからダメなのかなぁ。サーバーのHTMLの場所を探してindex.htmlを観てみるとダグでXAMPPの「ようこそ」に転送しているようである。これを消して、「これはテストサーバーです。」とプレンテキストを入れる。
 これで大丈夫と思ったが、なんの変化もなし・・・・うーん。
 しばらくしてもう一度試したら、表示できました。どうやら、http//wkausan.dip.jpとして、動いてい見る模様。まぁ、あくまで実験用なので、正式運用には程遠いのです。それにしても、外部からの見栄えをチェックできないのは余りにも不便である。何か方法はと思うのだが、さっぱり解らんです。

自宅サーバーを作ってみよう パート3

Vineぃlinuxをインストールしてみる
バージョンは4.2、何も考えずにCDRから起動。これまた何も考えずに次へ次へと飛ばして修了・・・。再起動。おっと、CDを抜かないといけない。ってそんなレベルです。
GNOMEとか言うデスクトップまで無事に立ち上がる。とりあえずエディタと、ファイルマネージャらしきものと、端末(コマンドプロンプト)とブラウザ(FireFox)が無事に動いていることを確認。これだけ動けば目的は達成できるはず。日本語環境も普通に整っていて、漢字キーで切り替えも出来るので大丈夫。いつだったかlinuxを試そうとして、あっけなく挫折したのは数年前、それに比べてデスクトップ環境は充実してますね。ブラウザとメール中心なら、なんの問題も無いねぇ。オープンオフィスで仕事もバッチリといいたいが、OSというよりもエクセルには勝てないね。まさかマイクロソフトが、linuxのofficeを出すとは思えないし(笑)
Xamppをインストールする
 GNOME環境を確認したといっても、目指すのはサーバー環境。webサーバーなどのソフトは入っていると思うんだが、よーわからんので、Xamppを試す。xamppはwindows版を使ったことがあって、簡単にwebサーバー環境が出来てしまうパッケージである。ルートでログインし、ブラウザからxamppとlinuxで検索してダウンロード、確認画面も出ずにデスクトップに保存されたので、ルートのホームと書いてある場所に移動、あとはダウンロードしたページに書いてあるコマンドを実行。展開、実行、セキュリティのパスワード設定、無事終了。何がどう設定されたのか、さっぱり不明なのだが、http://localhostでxsmppのページが表示されるのでサーバーとしては機能しているらしい。PHP、MySQL、Perl、FTPも動いているものと思われる。たぶん。

自宅サーバーを作ってみよう パート1

 以前より、自宅サーバーに関する興味は合ったのだが、なんとなく遊んでみることにする。
なお、あくまでも、いい加減なんで、何時やめるか、挫折するか輪からにことを明記しておくし、このブログを呼んで言ったところで、技術的な参考にはないらないと思われる。
パソコンを選ぶ
 自宅サーバにするマシンは、家で余っているメビウスノート。CPUはAMDのDuron、800MHzぐらいだっとような。メモリも256だったような。HDDは20Gかな。つまり、Xpが動きますってレベルです。
OSを選ぶ
 そのままXpで構築するのが一番簡単のはず。世間で言われるほど不安定ではないし、個人レベルで使うなら問題は無いけど、せっかくだからLinuxを使ってみたい。そこで検索すると、VineLinuxで自宅サーバーを立ち上げている人が多いようなので、これを使うことにする。なお、挫折したら挫折するかXpで構築しなおす方針である。