ほうれん草とベーコン

家庭菜園の大家さんからほうれん草を貰った。ちょっと小さいのとか、茎が長いのとかだったから、いわゆる規格外で売れないものなんだろう。さて、どうしよう。

ベーコンが冷凍庫にあったっけ。ほうれん草とベーコン、冷蔵庫に眠っている何時買ったか覚えていないマーガリン(汗)に塩コショウと醤油。うまー。定番の料理だけど、何年も忘れ去っていた料理でした。

今回はもらったものですけど、旬のものを採りたてで定番のレシピで食べる。旨いよなぁ。

伊勢神宮

何だかよくわからないけど、出張の通り道で伊勢神宮に立ち寄った(滞在時間は1時間足らず)。西日本は行かないって言ってるのになぁ。なんでこんなことに。

まぁいいです。伊勢神宮です。ここがカノ有名な伊勢神宮かと思いましたが、感動は小さいです。日本の期限、アマテラスオオミカミさんの神社ですよね?うーん。20年に一度は新しくするという1300年続く日本最大の行事のおかげで、新しいんですよね。古いものという感覚がないんですよ。ここにお参りできたってのは一つのステータスですが、私的に近所の神社のほうが大事ですね。

それでも、あれだ、地元の人々には信仰を続けられるほどのご加護があるだろうな。すごい観光客ですよ。通常は一番人が少ない時期でも団体の観光バスが絶え間なく入ってる。地方の町に伊勢神宮がある事で、町は物凄い潤っているはずだ。それゆえ親しまれているというか・・・。地域経済の相乗効果は大きいのでしょう。

そうそう、赤福。食べました。その恩恵を物凄い受けているのが赤福ですよね。看板が異常にいっぱいあるし、地域経済を牛耳ってるん?ってぐらいすごいです。

いっときニュースでやばかったけど、なんか忘れ去られてる・・・これも政治力かな。直営店でぜんざいで食べました。おいしいけど甘いものはなぁ。

なんて書いてると、楽しんでいるようですが、仕事で行ってきただけです。仕事に話を戻すと関西圏はよくわからないです。

モード切替

あーあ、久しぶりに前のめりに仕事してしまった。

あれこれ振り回されながら動いていたら、「ええぃ、ちくしょう、やれば良いんだろやればって」って勢いがついてモードチェンジしてしまった。人の迷惑顧みず、後輩から上司まで電話で仕事してもらって目の前の仕事をかき分けてしまった・・・。反省。

父島で充電したエネルギーを一気に放電しそうです。このモードに入ると疲れるんで「たっかんシールド」で避けていたのに・・・。

なんというか、「やる気モード」みたいのを見せると、「わくさんはヤレバできる?」とか「普段はサボってるのか?」とか、良くも悪くも極端に評価されてしまうからなぁ。

このモードは一時的なもので、続かないどころか消耗して反動が精神的にくるんです。つまり回復に時間がかかるんです。

 

 

初釣り玉砕

釣り好きに取っては大事な初釣り。ボウズだけは嫌なので無難な場所に行くことが多いのだが、今年は稲毛の堤防という無謀な場所に行き、見事玉砕してきました。昨年の晩秋にヒイカが釣れていたりイワシが群れていたりするのを確認したので、まだ多少は釣れるかなと甘く見てしまいました。

今年の釣りは難儀するかな。いや、いつも初釣りは釣れても難儀してるから、今年こそ爆釣か?

七草粥

P1040993 もう7草粥には遅いのですが、一応はそれらしいものを食べようと家庭菜園に出向きます。白菜、長ネギ、春菊(ほとんど枯れてる)、ニラ(ほとんど枯れてる)、水菜、大根(しおれてる)、ほうれん草の7野菜を収穫。米と水と昆布と炊いて粥にしました。味付けは僅かな塩分で物足りないので、梅酒の梅を干したジャムみたいに甘い梅干しと、一昨年のシソの実の醤油漬け(冷蔵庫の隅に腐らずに残ってた)で頂きます。

テレビを購入した

テレビが壊れたので、仕事始めの帰りにヤマダ電機に立ち寄る。予算はないので安いものしか興味なし。39インチの「展示品」にした。40インチからちょっと小さくなるけど、許容範囲でしょ。価格コムを見ても、普通の新品と同じぐらい。最安値ではないけど、持ってきてくれるのはもちろん、今のを引き取ってくれるのはアドバンテージだ。こんなでかいもん、捨てるのだって苦労するからね。

久しぶりのソニー製品だったけど、今後しばらくは買わない。壊れるのは仕方ないけど、大事に使ってても使用頻度が低くても、何の関係もなく嫌な壊れ方する。感じ悪い。昔の家電は長持ちしたって言うけど、ソニー製品に限っては聞かない。だからソニータイマーって言葉があるんだと思う。ソニー製品には魅力的なものも沢山あるのですが・・・もったいない。

メインの家電はパナソニックが基本だと思う。ほかを選ぶにしても、同価格帯のパナ製品と比べれば間違いないでしょう。なんにしても基本的にハズレがなく安定感は抜群です。ちなみに照明器具はパナか東芝。蛍光灯や電球系の管球は東芝がいいよ。東芝は仕事上でも付き合いがあるけど従業員のレベルも高い(お金も高い)。

エアコンと冷蔵庫は難しいです。以前は日立と三菱が良かったけど、ダイキンが(エアコン)で価格競争でシェアを伸ばして、他もつられて、結果的に質が下がったからね。安ければっていうならアジア系がシェアを伸ばしてくるでしょうしね。省エネと予算だけみましょう。

なんにせよ、家電メーカーはフルラインナップを揃えることが多いのですが、得意分野、不得意分野があるってことは押さえておきたいと改めて反省している次第です。

テレビが壊れました

正月早々、テレビが壊れました。PCモニターとして使用中に、いきなり再起動したと思ったら、ちゃんと起動できずに切れました。赤い電源ランプ2回点滅は電源系の異常のようで、いわゆる故障です。旅行中にデジカメも壊れたというのに困りました。今年はAVアンプも買いたかったのになぁ。

優先順位からすると、TVかな。問題は大きさかな。現在は40インチなんで小さくすると寂しくなる。かと言って朝のニュース以外のテレビ視聴はごくわずかで、あまりお金をかける必要もないかと。アジアメーカーにしてみようかな。LGとかなら。

デジカメは防水じゃないけど2代前のはカバーが壊れてるけど撮影はできる。最新モデルは2月から4月に出るのでここは我慢かな。AVアンプはまだまだ先です。

って、流れからすると、まだまだ家電が壊れそうな気もします。携帯やタブレットが怪しいです。先立つものがありませんな。

父島⑦ 2015/12/2 その後

夜に家について、さっさと寝た翌日。ようやく気持ちが落ち着きました。いやほんと帰路のダメージは大きかったです。起き上がってまずは初詣です。いつもの地元の神社に行きます。いつもは元旦に行くのですが、今年は2日。やはり空いてましたね。おみくじは吉です。揺れない地面、いつもの正月。ああ、平和です。

土産の魚 ほどなく戻って荷物を片付けます。お土産は宿でもらったパッションフルーツと、島でも貴重な島はちみつ、そして宅急便で送った魚。包丁を研ぎながら到着を待っていたところ、クロネコ到着。19匹ぐらい入ってました。背中の黄色いのがウメイロ。赤いのがアカハタ。赤くて店があるのは・・・・なんだろ。タキベラかな?

開き 潮汁 刺身まずは一番大きいウメイロとアカハタを刺身にします。小骨があって難しいなぁ。アカハタの方が美味しいかな。その後、アカハタ3匹を煮付けにして食事のたびに食べます。残りは開いて塩にして一晩干してから冷凍庫です。これで日持ちするかな。残ったアラなどは潮汁にしました。残った身をほじりつつ、スープを飲みましょう。大量にあって消費に苦労しそうですが美味です。

それにしても、なかなか奥が深い島ですね。5泊6日では、とてもとても攻略できません。浜辺一つでも、場所によって違うんですよ。山の方も東西南北で違うんです。人々も地元民もいれば、移住してきた人も多いし、エコツアーと言われるガイドツアーも、ガイドさんが、好き勝手に開催してる感じです。自然も人も好き勝手に生きてるって感じです。東京都の予算も多いし、現金収入もあるので、生活レベルも高いと思います。

そうそう、旅人は家族連れから若者、一人旅も少なからず。場所が場所なだけに、ちゃらちゃらした人は少なくて、アウトドア系の旅慣れた人が多かったかな。

これから行こうと思い人は、ガイドツアーと自分の足で歩くっていうのとバランスよく計画してくださいね。島で不自由はないので装備は軽くて良いのですが、酔い止めだけは予備を含めて多めに盛っておきましょう。

父島⑥ 年越し

さて、あとは帰るだけです。出向は14:00。船に乗るとき、宿の人が港に来て、弁当をくれました。夜にでも食べて欲しいとのこと。ありがたや。

お見送り 島太鼓 船が出航するとき必要以上のお見送りが待っています。島太鼓の演奏から始まり、お見送りの人の飛び込み、さらに動ける船が二見湾をでるまで追っかけて手を振ってくれます。見たい人はYoutubeでどうそ、たくさん動画がアップされてます(他人任せ)

お見送りが終わって、多くの人は甲板から船内に戻りますが私は戻りません。決してぼけーっと海を見ているわけではありません。目的があるんです。

そして、そのときはやってきます。

あれあれっ、きゃー

甲板に残っていた乗客から大歓声。

ぶしゅー・・・・。きたーぁぁぁあ。鯨の潮吹きです。ちょっと遠いけど、間違いなく鯨です。背中も見えました。写真なんて取る余裕はありません。一瞬の出来事ですからね。

父島が見えなくなると、海は確実に荒れてきます。そもそも船内の放送で荒れそうですって言ってたっけ(青)大晦日ですが、紅白歌合戦など見る人はいません。22時の消灯後、23時まで年越し蕎麦をレストランで提供すると放送がありましたが、反応はごくわずか。それどころか船内はぐらぐらに。雑魚寝なんで、大きく揺れるとみんな同じ方向に転がったり滑ったりします。その後、もぞもぞと芋虫のように戻ったりします。それを永遠に繰り返すのです。みんな、意識はあるのでしょうが寝てます。起きると気持ち悪くなるので目も開けずに静かに寝たふりです。揺れが大きくなった頃、これが東京湾に入るまで、そう、18時間ぐらい続くと思うと泣きそうになりました。翌朝も状況は変わらず、だれも初日の出を見に行かないし(デッキは閉鎖されていた模様)おせちとか雑煮もある朝食も食べに行く人は皆無です。だって気持ち悪いんですから。

館山沖まで来たのは14時ぐらいだったか、ようやく波が収まってきて、しばらくぶりに弁当を食べた。もう端っこによって崩れてたけど、これ以上何も食べないのも体に悪い。ゆっくり食べた。食べ終わった頃に甲板に出れると放送が入った。東京湾に入っていくに連れ揺れは収まっていくのだろう・・・が・・・・驚くべきことが・・・吹雪いた。南の島から帰ってきて季節は正月。寒いのは当然だけど、吹雪くって。船に乗りすぎて北海道まで行っちゃったのか?って隣の人が言ってたよ。景色からすると、逗子か久里浜沖ぐらいの話です。

その後、船内で正月の簡単なセレモニーもあったりしました。でもみんな基本的にぐったりです。1時間半遅れて到着です。船員さんに聞いたら、冬は荒れやすくて、こんなん序の口だってさ。うぇーい。