父島⑦ 2015/12/2 その後

夜に家について、さっさと寝た翌日。ようやく気持ちが落ち着きました。いやほんと帰路のダメージは大きかったです。起き上がってまずは初詣です。いつもの地元の神社に行きます。いつもは元旦に行くのですが、今年は2日。やはり空いてましたね。おみくじは吉です。揺れない地面、いつもの正月。ああ、平和です。

土産の魚 ほどなく戻って荷物を片付けます。お土産は宿でもらったパッションフルーツと、島でも貴重な島はちみつ、そして宅急便で送った魚。包丁を研ぎながら到着を待っていたところ、クロネコ到着。19匹ぐらい入ってました。背中の黄色いのがウメイロ。赤いのがアカハタ。赤くて店があるのは・・・・なんだろ。タキベラかな?

開き 潮汁 刺身まずは一番大きいウメイロとアカハタを刺身にします。小骨があって難しいなぁ。アカハタの方が美味しいかな。その後、アカハタ3匹を煮付けにして食事のたびに食べます。残りは開いて塩にして一晩干してから冷凍庫です。これで日持ちするかな。残ったアラなどは潮汁にしました。残った身をほじりつつ、スープを飲みましょう。大量にあって消費に苦労しそうですが美味です。

それにしても、なかなか奥が深い島ですね。5泊6日では、とてもとても攻略できません。浜辺一つでも、場所によって違うんですよ。山の方も東西南北で違うんです。人々も地元民もいれば、移住してきた人も多いし、エコツアーと言われるガイドツアーも、ガイドさんが、好き勝手に開催してる感じです。自然も人も好き勝手に生きてるって感じです。東京都の予算も多いし、現金収入もあるので、生活レベルも高いと思います。

そうそう、旅人は家族連れから若者、一人旅も少なからず。場所が場所なだけに、ちゃらちゃらした人は少なくて、アウトドア系の旅慣れた人が多かったかな。

これから行こうと思い人は、ガイドツアーと自分の足で歩くっていうのとバランスよく計画してくださいね。島で不自由はないので装備は軽くて良いのですが、酔い止めだけは予備を含めて多めに盛っておきましょう。

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