ArduinoIDEで開発できるESP8266の開発基盤NodeMCUの互換機で作りました。Alexaがある環境の人は作ってみて損はないです。なんせ、Alexa対応家電である必要ななく、赤外線リモコンで使える家電の大半を声で使えるようになるわけですから。
まずはFauxmoESPというライブラリを入れます。これを入れると、ESP8266がAlexaのデバイスとして認識されます。 スケッチ例fauxmoESP_Basic で動作確認。
#define LED_WHITE 15
の15を16にすると、NodeMCU基板上のLEDが反応するので良いで動作試験でLEDを配線する必要がないです。
ただ、ここではまります。下のリンクを見てください。ArduinoIDEの書き込みの設定を書き換える必要があります。そうでないとアレクサアプリで認識されないのです。理由は私には分かりません。
https://i1.wp.com/electronic.tousekice.com/wp-content/uploads/2019/11/1234.png?w=679&ssl=1
それとIRremoteESP8266というライブラリを使います。これで、リモコンの送受信が可能になります。あとは、スケッチ例IRrecvDumpV2を使って受信したデーターをシリアルモニタで見て記録しておく。それで、それをスケッチ例IRsendDemoを参考に赤外線LEDで出す。これを、最初の FauxmoESP のスケッチ例を組み合わせたらできるわけです。
それで、作ったのはこれ。ESP8266にLEDの受信センサーを直結。データー取ったら、赤外線LEDを直結。抵抗の一本もつけないのか!って突っ込みは正しい。でも私の環境では動いたからよいとします。真似して壊れても私は責任取りませんよ。
送信側
受信側