「アイデアと特許」カテゴリーアーカイブ

無線LANでコンセントを制御できないだろうか?

 ビルの設備はエアコンから電気の使用量までを1つの端末で操作している。大きなビルの隅っこのエアコンなども端末に温度湿度が表示され自由に設定変更したりONOFFすることができる。風呂の給水もお湯張りもできる。でもこれって、そんなに難しいシステムじゃない。だったから家庭でだってできる。なんて思っていたときにブルートゥースだっけ、そんな通信規格があったのを思い出した。でもさ、いいじゃん、無線LANで。無線LANでコンセントのONOFFが出来れば、それでいいじゃん。電源は取れるわけだし、性能もちゃちで良い。簡単なセンサーでも入れられる拡張端子があれば完璧。ワンチップマイコン&無線LANアダプタで実現できそうだけど・・・。上手く使えば便利だと思うけどな。
 そういえば、コンセントでネットつながるんだっけ、となると、そういった環境の人は普通の壁jコンセントを拡張すれば実現できるな。

特許審査を申請しようかな

 特許の出願をしたのは前に書いた。けどほったらかし。しかしながら、特許は出願後に審査請求をして、そこで厳しい審査を通り抜けたものだけが権利を手にする面倒なもの。しかも、審査請求には私の月給を超える費用が・・・
 と思っていたら、友人の日記に、こんな内容が
「USBフラッシュメモリは出っ張るのが嫌だから、CFカードをPCカードアダプタにセットして、差し込んで使ってる。でも最近はPCカードすら使えないマシンが多いと・・・」
 そうです。その需要です。私が特許出願したのは、USBフラッシュメモリだって、ノートPCの内部に入れてしまおうよって内容なんです。え、いろんあ形があるから無理?、USBの汎用性が下がる?・・・NoNo、解決してます!
  なお、特許が通るかどうか自信が無いので、このアイデア自体は著作権登録しています。
うーん夏のボーナスでも入れようかな。っていうか誰かこの特許で仕事しようって言ってきてくれないかなぁ。ムリムリ・・・。

記録と音声認識

 今私の仕事では、1つにつき7つのパラメーターを50件とって回るという仕事をしている。正確に言うと、このデータ以外にも多くのデータを取って回っている。ちなみに、自分の目で見て記録することに意味があるので、完全に自動化では意味が無い。そこで、計器を身ながら手書きでチェックするという作業になる。
 そこで、音声認識をするモバイル端末が欲しい。認識すべき言語は、「数字+ちょっと」いろんな単語なんて要らないから、変換スピードと正確さだけでいい。これだけできれば、ものすごい助かる。そのメリットは
1.手書きをしない分、かなりスピードが上がる
2.自動的かつリアルタイムで過去のデータと照合できるので異常に気がつきやすい。
3.声に出すってのは、確実に計測する上で効果がある。
4.あくまでも人間の主観で、全自動ではない(これはメリットなんですよ)。
      =>異常を発見するには、数値以外にも、音や臭いなどの5感が必要。
      =>
計測作業そのものは、CSVだっけ、そんなテキストデータのられつ、エクセルに読めれば、それで良いし、数字や記号と一部の操作用の言葉だけなんで、絶対できるはず。

携帯アプリでリモコン操作

 docomoの携帯のアプリの使用を見ていた。目的は、アプリでカメラを操作して、一定時間ごとに写真を取るような固定観測カメラみたいな使い方はできないものかと。結論からすると、アプリからカメラを起動できてもシャッターは押せないような感じ(いやちょっと見ただけだからわからんけど)これができると、一度インストールしたら、携帯を買い換えて、古いのを観測カメラとして単独利用できるなんて思っているのですが。電池も長持ちするし、1円携帯とかを買い換えていけば安く手に入るし。
 残念だなぁと思いながら見ていたら、アプリから赤外線ポートが使える。まぁこれは知っていた。さらにメールからアプリ起動ができる。なぬ?
 これってあれだ、メールでリモコンアプリを起動できるって事だよね。つまり、赤外線リモコンつきの機器の前に携帯電話を設置すれば、メールで操作できるんだ!こっれでリモコン月のデジカメを操作すれば・・・。って次の問題としてリモコンの赤外線データの情報がないと作れないじゃん。しかも、その為に携帯電話を手に入れて基本料金を払うのはばかばかしい。

特許出願

 ようやく、特許を出願してきました。
とはいえ、この後、先行技術調査ってのを行って、その結果を見て、さらに20万もの大金を払って、それでいて50%程度の確立(統計上)で権利になります。つまり、20万払わないと権利は発生しないのでありました。しかも払っても却下されれば、それまでっす。
 ちなみに、本日以降、同じような出願は、認められなくなっていますので、もう言っても平気です。たぶん・・・
 簡単なんで、簡単に説明すると、USBメモリを装着する際に、差込口を中へ押し込めるようにな仕組みを備えて、PCなどの中に入れてしまおうと言うことです。
 こうすると、ノートパソコンの右側に出ているUSBメモリにマウスをぶつけてしまうなどのトラブルがなくなります。ビデオカメラなんかのメディアにUSBメモリを使うのも実用的になります。また、USBメモリの場合、差込口はデータの転送経路だけでなく、デバイスをそのまま支えていますので、支えるための構造は不要。しかも、なんだかんだ、同じような形のものが多いので、気持ち大き目の穴があれば、既存のものの大半を取り込めてしまい、専用のサイズである必要もない。中に入らないものは、押し込まないで使えばよいわけですから問題なし。<=ここがセールスポイント。
 ちなみに特許の出願としては、USBを例にしているだけで、
「接続部を可動式にすることで、内部に取り込んで利用できる接続装置」
と言うことで出願しております。ゆえに、直接差し込んで、しかも抜き差しして使うもの、ファミコンのカセットとかと、広く権利を主張できるように出願書類を作りました。
 と言うわけで、だれか、このアイデアを買ってください。

特許相談 最終回

 久しぶりに特許相談に行ってきた。しばらく行けなかったのだ。
とりあえず、このアイデアの相談は終わりとすると決めており、次の火曜日に発明協会のパソコンから出願する予約を取ってきた。弁理士さん曰く、
「何とかなりそうな気はする」
「私もそれ欲しい」
とありがたいお言葉頂いた。ま、ここは宝くじを買ったときの要に、特許が認可され、印税が入り、小金もちになったときのことを考えて楽しもうではないか。
 そうだなぁ、南房総でスローライフでも送るか・・・。
いや待て、
これを機会に発明家デビューして、千葉のドクター中松の異名を・・・嫌だな。うん。凄く嫌な名前だ。(笑)

発明相談5回目

 今日も懲りずに発明相談に行ってきた。
何度も書き直した「特許願」。あいもかわらず、あーでもないこーでもない言われてしまうのだが、今までに比べたら、だいぶ進展があったほうだと思われる。今回の先生は2回目だけど、赤ペン先生ならぬ黒鉛筆先生で、持参した書類に沢山チェックを書き入れてくれるのでありがたい。
 先生の中には、「もっと具体化してください」と指示したり、「特許書類とは」と説明したりするだけで、肝心の書類の文言などのチェックは殆どしてくれない人も多いようなので、黒鉛筆先生には本当に感謝です。
 無料だから文句は言えないんですけどね。
 そろそろ出しちゃおうかな。黒鉛筆先生にもう一度添削してほしいけど、一ヵ月後だし・・・。

発明相談4回目

 発明相談もついに4回目。今日もダメ出しされて帰ってきた。毎回、違う先生に見てもらっているので、「あーでもない、こーでもない」状態。そろそろ面倒になってきているので、このまま特許庁に出してしまえという気持ちと、どうせなんだから、納得いくまで作り直してから出そうという気持ちが交錯している。
 なお、弁理士に書類作成&出願を頼むと50万から100万ぐらいはかかるそうで・・・ニートの私に、そんな金あるわけねーだろ。相談に行くための交通費だって、大きな出費だと思っているのに。
 次回の相談日は明後日である。

発明相談3回目

 発明相談3回目。今回は、前回指摘された部分を訂正して持っていく。いわれた部分を直しただけなのに、沢山ダメ出しされた。
 毎回相談する先生が違うので、それぞれの基準があるのだろうだけど、ちょっと凹んだ。それから数時間かけて指摘内容を検討し、ほとんど最初から書き直してみた。あとは、また来週だ。
 ちなみに、どの先生も、「それって特許になってなかった?」と聞いてくるが、一応、特許庁のページから、素人が検索している限りでは同じものは見当たらないと答える。それを検討するのも弁理士さんの役割だと思うけど違うのかな。無料相談は、相談であって、これをお願いすると依頼になってしまうんだろうか。そんな金は無い。
 私にしても、何で世の中に、今回の思い付き製品が存在していないのか不思議なぐらいで、半信半疑なんだよね。

特許相談に再び行ってきた

 作った文章を持って、特許相談に再度言ってくる。今度は別の場所、別の弁理士の先生だが、同じ先生は月一回程度のペースなので、そんなには待てない。貧弱な文章にもかかわらず、大幅な駄目だしはなく、出願用の書類のフォーマットや書き方について幾つかアドバイスを受ける。このブログを書いたら、簡単なとこから手直ししよう。
 来週にはもう一度別の先生と手直しした書類を検討して、GW明けにでもさらにチェックしてもらい、5月中旬?下旬には出せる状態にする計画がいいのではと言う、弁理士の先生との話になった。
 なお、出願は16000円。これが許可されると、20万の審査請求。
20万てひどいよなぁ。さらに3年間の権利を持つためのお金も掛かる数万円。つまり特許を取れば取るほど貧乏になる可能性も少なからずや。特許貧乏と言うそうです。