水耕栽培の肥料の比較実験・準備段階

水耕栽培で使われている肥料が届きました。左のタンクが1株から万単位のトマトの実を育てた実績のハイポニカ。真ん中がヤフオクで小分け販売しているプロ用肥料の大塚ハウス1号2号5号、右がホームセンターで購入して利用しているハイポネックス微粉です。
本日は数種類の種を湿ったキッチンペーパーの上にのせ1晩給水させることにします。本格的に肥料を使い始めるのは来週になってからですね。

リーフレタスの水耕栽培

秋冬に向けて準備しています。写真はリーフレタスミックスの種を発芽させたものです。A4サイズぐらいのタッパーにバーミキュライトを1cmほどしいて、底を抜いた筒状のコップを並べただけです。種まきはキューブ形に切ったスポンジを水で浸した上にのせることで行い、発芽したらプラコップの筒の中に置いていきます。「いつでもレタス方式」の手抜き版です。もっと手抜き版で小松菜を栽培したので、たぶん大丈夫だと思います。(ただし藻が繁殖しても溶液層を洗ったりすることはできません。)

ピーマンが病気?

収穫が盛期を迎えそうでそうでもない我が庭のピーマン。葉っぱがヘロヘロになっています。裏返すとアブラムシが増殖していました。見るからに沢山ついている葉っぱを切り落としましたが、どうせ増えるので効果があるかどうか。こういうときはあれだ、テントウムシにお願いしよう・・・。

ハバネロは綺麗に枝分かれします

ハバネロ君ですが順々に花を咲かせています。実どまりする率がどれくらいか解りませんが、最大の心配だった「種まきが遅かったので収穫ゼロ」という事態からは抜け出した気配です。
 それにしても不思議なぐらい綺麗に枝分かれしていきます。写真で解りにくいのが残念ですが、まるでフラクタル図形を見ているような気分になります。

ゴーヤの成長を観察しよう・受粉後12日目

 受粉後12日目の様子です。あまり大きくなった印象は無かったのですが、前回の写真と比較してみると成長しているのが解りますね。草全体も元気に成長を続けておりますが、いかんせん雌花が少ないのが悩みです。8月も終わるのに、総計で7つしか咲いていません。3つ目から7つ目までの3つまでは成長中。1つは受粉せず。1つは昨日みつけたので受粉しているかどうか不明です。

スポンジだけで小松菜は育つ

スポンジ培地の発芽実験だった小松菜。普通に成長しています。ここで面白いのは、この栽培容器。種まきに使ったスポンジ以外の培地はありません。ブクブクもないし浮根方式でもありません。でも育ってます。根具されするだろうと思っているのですが、そもそも根っこがあまり伸びていません。不思議です。しいて要因を考えると、できるだけ溶液がなくなってから足しているというぐらいです。実質的にはきちんと成長していますが、下の溶液容器は乾いてしまっていた状態のときもあります。つまりスポンジの給水部分だけで生活していた時間が少なからずあったんですね。そうこうしながら空気も水を栄養も吸い取っているのではないかと思います。ひとえに小松菜が丈夫だからと言ってしまえはそれまでですが、「もっと簡単にできるはずだ」脳がうずいています。

キュウリ撤収時期かな

お庭のキュウリですが、まともに実をつけなくなってしまいました。写真の曲がってるのが久しぶりの収穫で、花も余り咲きません。盛期の一ヶ月間は、ほぼ毎日収穫できてましたので十分でしょう。
 ってこれで撤収するつもりだったのですが、ゴーヤも一緒に撤収しないと空間的に意味が無いので、ほっとくことにします。