ササゲ(6日目)

 開花6日目です。綺麗な花が咲くのですが、期間が短く、すぐに緑色の長細いサヤが出来てくるので、大きくなってくるまでは、ものすごく目立たないです。これからが旬なのか、ぽつぽつ花が咲いていて、実もでき着てきているようなのですが、咲いている短期間に気がつかなければ、そのまま気がつかないでしょう(汗)
 家では、家の柵に絡ませていますが、藤棚のようにトンネル上に天井を作ってやると楽しいでしょうね。キュウリやゴーヤも含め、夏のツルものを、どのように蒔きつかせてるのか、早くも来年の課題ですね。

 エンサイはセルのままでも栽培できるようです。水耕栽培用の肥料と水で受け皿に水を絶やさないように育てます。結局は薄めの養液での水耕栽培ですね。今思えば、セルに穴を沢山あけておいて、根が出るようにすればもっと良く育つのではと思いますが、いまさらです。

新たに水耕栽培の装置を作ります

水耕差倍の装置を新しく作ることにしました。写真の通り、ふた付きの発泡スチロールの箱(トロ箱)を手に入れて、ペットボトルが並べられるような穴を開けます。私は好んで900mlのペットボトルを使っております。葉物栽培には扱いやすいです。大きな植物を栽培するときは、2リットルのペットボトルを間隔を置いて設置すれば良いと思います。実際、このパターンでトマトを4株、1つのトロ箱で水耕差倍しています。
 今回は、900mlのペットボトルを3セット×5列ですので、15株の葉物野菜を育てられるはずです。今までのセットは9株で、サニーレタスやモロヘイヤで利用して、好感触だったので、今回は大きなものを作ろうと思ったのです。これぐらいの株数と容量があれば、私が食べきれないほどの葉物を、少ない手入れ回数で収穫できるはずです。
 この装置を作るときのコツは、良く切れるカッターを使うこと。なるべく斜めに刃を入れて、何回も切込みを入れつつ切り取っていきます。切れない刃や、急いで切ったりするとスチロールがボロボロになってしまいます。使用するペットボトルは何でも良いです。500mlや1lのペットボトルでも問題はありません。ですが、四角いものを選んだほうが穴を開けるのが楽です。水耕栽培なのでペットボトルの容器は株を支えるためのもの。小さめのペットボトルでも、株間を調整すれば大きな植物も育てられます。)
 ペットボトルの加工については後ほど。まだ必要な個数が集まっていないものですから・・・・(汗)

ササゲ(3日目)

 開花後、3日目です。想像の通り、花の中心から出ていたモノが成長しています。このまま伸びて60センチにもなるかと思うとすごいです。
 心配なのは、新芽や花蕾の部分にアブラムシが着き始めているところです。テントウムシの飛来に期待したいところですが、今日見つけたのは、ナスにいたテントウムシダマシでした・・・。はぁ。

失敗したシシトウは蘇るか?

 一度失敗したとお伝えしている水耕のシシトウ。撤去して脇に放置しておいたのに、なぜか枯れないで、新芽まで出ているではありませんか。もしや・・・・と再度セット。
 前回は日当たりを重視したために雨に当たりやすい場所になり、肥料が薄まってしまったのが原因と考えているので、こんどは軒下で育てます。それにしても丈夫な植物ですね。