不思議な石版

 今年の家庭菜園の準備のため、庭を掘り返して耕していたら、深さ20センチぐらいでゴツって難いものにぶつかった。大きな石でもあるのかなと思ったが、それはコンクリートみたいだ。これは排水管かなぁと思いつつも周辺も掘り起こしていたのだが、様子がおかしい。畳半分ぐらいで四角形と思われるのだ。仮にこれが下水道のマスのような場所だとしても、この場所から何処へ繋がるのか?家のつくり、周りの家の感じからして、道路からも家の壁面からも離れた場所にあり、上下水道系統には不自然なのである。そもそも、この地域は40年前に開拓された住宅街で、我が家は分譲の最初のころに立てられているので意味不明な建替え工事などは無いはずだが、見方によっては何か建設するときの基礎工事(土台作り)の後とも見えなくも無いがなぜ・・。
 正直なところ、古代の石室か何かを掘り当ててしまったのかと思ったが、砂利入りコンクリートだと思われるので、それはないのである。埋蔵金という考えも当てはまりそうも無い(笑)
 今度また土をひっくり返す機会があったら、全体像が見えるように発掘してみよう。何かわかるかもしれない。

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