ブラインシュリンプ

 と言っても、大半の人は、なんだそりゃ?って思うでしょう。
夏休みに駄菓子屋とかでも売ってる、怪しげな古代の生き物の卵・・・・。カブトエビの類。どうだ!
だめかなぁ
って、これはメダカの話。生まれた稚魚を育てるのに、市販の普通の餌を小さくして与えていたんだけど、どうもイマイチ。調べてみると、面倒でもブラインシュリンプに勝る餌はないとのことで、熱帯魚にはまっていた20年前ぶりに、卵を買いました。
使い方はこうです。非常にめんどうです。
1.容器に5mmほどの深さの塩水を入れる
2.そこに卵を入れる
3、24時間すると、ミジンコみたいのが生まれる
4、それを集めるために暗くして、一か所に光を当てる
5、それをスポイトで吸い取る
6、塩分は可能な限り嫌なので、ろ過する(私はお茶パックの角を切り取って小さいコーヒーフィルターみたいにしてます。
7、フィルターに残った物体を水槽に入れる
8、小さい何かが動きまわる
9、魚が大喜びで追いまわす
ほんと、すごい食べるんですよね。そして成長が早い。
これは、メダカを買うものとして、釣りをするものとして、どちらで考えても興味深い事実です。

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