これが職安だ!

 職安といえば、職業安定所なんだから、仕事を見つけるところなのだが、私は雇用保険を貰うところという程度で、あまり真面目に利用していなかった。
んで、正しい使い方の話。おそらく全国共通だろう。
1、求人情報を見る→安定所にあるパソコンで検索、気に入ったら情報を印刷と言うのが主流。その他、日刊、週刊で紙媒体で印刷されているのもある。
2、求人相談をする→気になった会社があったら、別の窓口で相談する。相談員の人は、求人情報を詳しく説明、確認し、企業へ電話してくれる。さらに、採用状況に応じて、面接の予約を取ったり、履歴書を送る前に段階としてのアポを取ってくれる。また、紹介状を書いてくれる。
3、採用でも、不採用でも、原則として職安にも記録が残る(職安からの紹介があると、不採用理由を伝えなくてはならない義務が発生する)
企業的には、無料で掲載できるし、世の殆どの無職者に見てもらう可能性がある利点とともに、「なんとなくな理由で採用を断れない」と言うリスクを背負うわけだ。
 なので、お金のある企業はあまり掲載しない。面倒だからだ。よって余り良い仕事が掲載されにくいというデメリットがある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA