時間の単位

 最近、ふと気になった。
年は太陽の周り地球がを一周
月は月が地球の周りを一周
日は地球の自転一回分
これが前提だ。これをうるう年とかで調整するのが今の歴というもの。それはいい。問題は、一日が24時間なのはなぜ?一時間が60分なのはなぜ?1分が60秒なのはなぜと言うこと。これがさっぱりわからないのである。
 ネットで「単位、由来」で調べても、この辺は出てこない。昔は12の倍数を大事にしていたから(つまり12月で一年だから)その倍数が重宝されるとか、360°で一周という角度の単位に由来とか書いてあるが、それなら、なぜ一周が360なのか(これは一年が365日だからか?)どうも確実な流れが分からない。気になる。
 ちなみに、日本の戦国時代の石高(こくだか)の単位。一石とは一人が一年間に食べる米の量で=1両というのが基本なんだそうな(勿論、当時の話である)。みなさん知ってましたか?100万石なんていったら、当時の人口からすると、ものすごい収穫ですよねぇ。

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