先日、救急車で運ばれた病院へ再度診察に行く。今日は自力でもまっすぐ歩ける。ちょっとぼうっとするのは、二日間もまともに動かなかった反動だろう。
　そういえば、この病院、救急車でかつがれて、タクシーで帰ったのに、ちゃんと場所がわかってる。さすがは地元民かぁって、おいらが一回目の左足の負傷で入院したとこじゃないのか？いまごろ思い出したっ！。ってことは、おいらの母親が他界した病院でもあるわけだ。何かの縁か・・・いや、家から一番近い救急病院なんだろう。
　それで、本題の診察は、腹部のエコーだった。おなかに冷たい薬塗られて、ローラーでぐりぐりするくすぐったいやつ。一通り遊ばれた挙句、「うーん、特に腫瘍とかはないですね。ただ、監脂肪ぎみなんで、食べ物には気をつけてください」とだけ。ほかの診察も検査も、なんもなし。救急車の原因である「めまい」については、何もいわずに終わってしまった。まぁ、問題ないならいいのだが、あの尋常じゃない状況が、なんの以上もありませんというのも、かえって不安だったりする。