何年かぶりに秋葉原に行ってきた。再開発が進んでいると聞いているので、見に行きたかったのだ。まずは、ヨドバシへ。最初の感想は「大きければいいってもんじゃないだろ！」あ、口に出してたかも。こんなに広かったら、どこを探せいいかわからない。フロアの反対側の売り場の案内看板の文字が見えないし、小物が並んでいる棚が大きすぎて、視野の中に入りきらなくて、出来の悪いモザイクを見ているようだ。まいりました。はい。
そして、８Fの飲食店街の光麺というラーメンを食べた。うーん、煮卵はとても美味しかったけど、ラーメン本体はいまいちだなぁ。カウンターのコショウを入れたら、メリハリが出てだいぶ良くなった。
　新しく出来たクロスタワーは普通で期待はずれ。まぁ、再開発全体として、いままでほとんど無かった飲食店が増えたのはいいことです。
　気を取り直して、電気街の中心部へ。電気街というより、オタク街だし、メインの通りに堂々と、アダルトビデオ屋（一応、店頭だけは、一般のDVDも売っている。ちなみい、ＡＶショップはたくさんあるのに、おとなのおもちゃ屋も、風俗も少ないのは、あくまでも電気街といったところ）が幅を利かせている所などは、実に節操が無くて秋葉原らしい。ただし、秋葉原言えば、ラジオデパートとかそういうパーツ街だけど、やはり元気ないね。店の数の減ってるしね。一歩裏の道も、怪しげな雰囲気がなくなってきてるし、店舗数は減ってる。おいらお好きなオーディオマニアの店なんて皆無になってしまった。これも時代か・・・。
　ちなみに、行きついでに、岡本太郎の絵を見てきた・・・。うーん。やはりおいらには絵心が無いのだろうか。でかいだけとしか解らない。