なんか空前のアウトドアブーム。おいらもキャンプとかするけど、最近のキャンパーは装備がすごくて、おいらのキャンプのイメージとだいぶ違います。
ただ、気になるのはアニメとか映画の影響で女性のソロキャンプが増えているらしいと言うこと。ソロキャンしている人からは、オッサン声かけんなとかの書き込みもあるけど、はっきり言って危険だと思う。昼間に声をかけてくるオッサンが危ないのではく、最初から狙ってる人と(キャンプする必要もない人)と若い団体(酔っぱらった勢いで何するかわかんない)人たちかな。キャンプっていうのは不便だけど自由な時間を満喫するという場所だけど、超無防備なところでもある。管理されているように見えるキャンプ場でも、セキュリティ的には何もなくて、自己責任である。
ソロキャンっていうのは、人が少ないところほど満喫できるかもしれないけど、アウトドアが人気になった昨今、困った人も増えるわけだ。そんな中で女性がソロキャンして、キャンプ場でも人を避けるような場所にテントを張る。一人の解放感を求めるのは共感できるけど、そういう人が増えると、それを狙う悪人も増えるのは自然の摂理。人から避けるほど助けも呼べない(=暴漢の対象になりやすいし、暴漢はキャンプしている人とは限らない)。大声出しても防犯ブザー持ってても聞こえる範囲に人がいない・・・。静かだから遠くまで声が響くと思えば大間違い。樹木は音を吸収するし、海辺なら波の音も大きい、雨なんか降ってたらテント内は騒音状態で、ちょっとした距離でも何も聞こえないよ。ソロキャンで一人の時間を楽しみたい人は、その辺を十分に理解してほしい。ちなみに、ベテラン女性ソロキャンパーと会ったこともありますが、その辺は承知の上というか・・・非常にたくましい人でした・・・。
ちなみに気を付けるための方策として思いつくのはこれ
・防犯ブザーを持っておく(女性ソロキャンには必須だと思う)
・極端に離れた場所にテントを張らない(大声で助けを呼べるような距離にする。
・声をかけてくる人が嫌な場合は、「一人でやりたいんで、大丈夫です。」ってはっきり言う。キャンプが好きな人なら、これで通じるはず。ただ、キャンプしている人同士の触れ合いもキャンパーの楽しみなので、それをキモイと言うのは・・・理解してほしい・・・。
こんなことブログで書いてもしかたないんだけど(見る人いないから)最近のソロキャンブームのネット記事を見ていると、ニュースになるような女性暴行事件がおきるのが目に見えるので書いてみた。
ちなみに、私はハイシーズンを避けてキャンプするのが好きですし(そうは言っても冬場とかは嫌です)、そんな中で同じキャンプ場で出会うキャンプ仲間との交流も好きです。あぁでも学生団体は最悪です。