またしても・・・

 昨日の続きと言うか・・・
自転車で買い物に出て行く途中、女性がお腹を抑えてしゃがんでいた。昨日の日記を見た人なら事の顛末は予想がつくかな。
 私は、「どうすっかなぁ」と通り過ぎて、しばらくたってからUターンして、「大丈夫ですか」と声をかけたのだ。結果としては「迎えを呼んで待っている途中だから平気」と笑顔を見せてくれたので、再度Uターンして買い物にもどった。
 はぁ・・・。だめだな。おいら。

これで良かったんだけど

スーパーでビール6本と豆腐とソーセージを買ったら、349円といわれた。おかしいなぁ。でも安いんだからいいかと、そのままお金を払おうとしたのだが、ついつい、349円ですか?と聞いてしまう。すると「そうです」なんて言うもんだから、「ありえない」。と言って訂正してもらった。確認してもそうだと言うんだから、それで良いといえばよいのだが、973円払って帰って来た。
 はぁ、反省。何がって、どうしたものかと悩む5秒間。何も言わないなら言わない、言うなら言う。考えるなっての。どーせ「お人よし」な行動を選択するのに・・・。
 悩んだら偽善者みたいじゃないか。

家庭菜園は秋冬の準備

今日も自給率の高い食事をしております。
 それはそうと、10月にも成ると殆どの収穫が皆無になるはず。それは家計と健康にとって一大事だ。
 と言うことなので、冬場でも収穫できる野菜を、自分用野菜データベースで調べてみる。解ってはいるが、だいぶ限られているようで困ったものだ。とりあえずミニ白菜と言う種を買ってきた。20センチぐらいの白菜だそうだから家庭菜園&一人鍋には最適だろう。春菊とミズナ(未収穫)の種もあるから、年内の鍋の葉っぱは確保できる予定。1月2月3月は苦しいが、どうにもならん。
 さて水耕栽培はどうしよう。種もあるしブロッコリーでも試すか。暖冬なら年越し収穫できるかもしれないし・・・。
 っていい加減にニート辞めないとな。仕事なんてあるのかな。

自給率が高い!

本日の朝ごはん
二十日大根の味噌汁とご飯
昼ごはん
トコロテン
夜ご飯
トマトとキュウリとピーマンとシソとハゼの南蛮漬け&スライスチーズのサラダ
この中で購入したのって、米(くず米)とトコロテン(99円)とチーズだけ(調味料などを除く)

それにしても、小学校で育てる朝顔とかひまわりとか以降、まともに植物を育てたことなんてない私が、よくもまぁ。庭がぼーぼですよ。写真はキュウリとゴーヤが、物干し台&竿で成長しているやつです。

風船ってアメリカまで飛ぶんだろうか

 ちと本を読んでいたら風船爆弾の文字が。名前ぐらいは知ってますが、ちゃんとアメリカ本土を攻撃できたんですね。戦争は悪いことですが、よくもまぁ、そんなもの作ったと。
 そこで思った。巨大風船にヘリウム入れて飛ばしたら、手紙ぐらいはアメリカに届いてくれないだろうか。この風船を拾ったら電子メールくださいみたいなメッセージを飛ばすってのはどうだ。手紙をビンに入れて海に流すってのはあるけど、その空版。しかも太平洋横断。
メールで世界を飛ばして、電子メールで返事だから、Googleとかスポンサーに就けてさ。イベント化してマスコミ読んで(夕方のニュースぐらいにならないかな)風船に広告載せてさ。
うーんやってみたい。
 時間があるせいかどうか、こういう事っていくらでも思いつくんだよね。もしもおいらが超大金持ちのニートなら、ほんと何するかわからんよ。

おみやげ品

 伊豆諸島全体かもしれないが、神津島は良質な天草の産地である。島を歩いていたら、いたるところで干しているのだが、なぜか土産屋では隅っこ。飲食店でも取り扱ってないところの方が多い。なんでだろ。ものすごく美味しいのに。天然の天草100%なんだよ。3食お土産で買ってきたのだが、全部食べちゃった。
 そこで、天草。これも買ってきた。でもよくよく考えると、道具が無い。にゅるって出すのも無いし、そもそも固める容器も無いし、漉すためのサラシもない。もちろんゼリーなんかにするのも良いけど、私の趣味ではない。なんてこったい。
 と言うことで、読者の方1名に、プレゼントします。応募資格は、私まで直メールできる人。そして、使った感想を教えてくれる人です(使い方はお任せします)
 先着1名です。たぶん、誰も応募してこないとは思いますけど・・・。
関係ないけど、ようやくハバネロの花が咲きました。

あとがき

 今回の神津島行きの話はこれで終わりです。詳細を書いたほうが面白そうなのですが、この状態でも十分長すぎるので、これだけです。なお、この記事を最初に見た人は、8月20日まで戻ってから読んでくださいね。
 もうちょっと滞在したかったですが、まぁ、よかったです。それなりに満喫ぐらいの方がいいんです。また来ようって思うぐらいが丁度いいです。
今回のキャンプ場は、かなりすばらしいです。最近のキャンプ場ってこんなに充実してるんでしょうか?そうであったとしても、これほど空いているのは珍しいんじゃないかな。オススメです。
 そうそう、残りの写真は
http://picasaweb.google.co.jp/wakusan.com
にあります。ちゃんと海の写真もありますよ。

帰路

 最終日の朝、雨がぱらついて、その音で目が覚めました。飛び起きて、外に出しっぱなしの一部に持つと、コンロを移動します。朝食は「サッポロ一番」で、屋根のある水場で、作ります。その後、テントも片付け。組み立てよりも片付ける方が大変ですが、6時過ぎには受付の近くまで荷物も運び終えました。
 まだまだ時間があるので、近くの遊歩道から神社の案内を頼りに散歩。おいこら、観光客向けの案内板に書くのなら・・・と思うほど草ぼーぼーの参道を通ったら、水場があるだけ。うーん。足に草の切り傷を増やしただけでした。
 受付に戻ると、色んな国の外人がわらわら。そういえば、テントがどこか知らないけど、キャンプ中に何度も見かけたっけ。私を施設の従業員だと思っていたようで、変わる代わり質問されたっけ。1つの団体だったんですね。その中の一人に、「何泊したんですか?」と声をかけてみた。するとタドタドシイ日本語で、2泊。ん?ってことは一緒か?ん?あ、あぁ。いた。そういえば、白人が何人かいたし、中国語を話している人もいた。そして、今話しているアジア人。あのTシャツ着てるジャン。おぉぉ。なんて思っていたら、その団体はタクシーで早く出てしまった。お土産を買うから先に出るんだとか。私はバスで港へ向かう。
 港の待合室で、また、同じ団体に合った。こちらが会釈すると、「よく合いますね」っ言われた。なんというか、行きも帰りも宿泊場所も一緒なんだからね。もちろん、このときには、Tシャツとか、外人とかではなく、ちゃんと顔で見分けが付いている。
 船が出港後、椅子席で一人のんびりしていたら、新島から一人のおっさんが隣の椅子に座った。一人と言うのは珍しいので話を聞くと、夜行便で新島に来て、その折り返しのこの便で帰るという。仕事とはいえ船に18時間乗って仕事は数時間とは。何度も伊豆7島に来ているようで、そんな話で盛り上がったら、ビール一本おごってくれた。
 大島も出て東京湾に入ってからデッキに出てきた私は、例の団体を発見。合うたびに会釈ぐらいはしていたのだが、Tシャツのおねーさんからお声がかかり、一緒のテーブルで話をすることに。お菓子までも。一口食べたら「食べてくれて嬉しいって」あ、そうか、これは文化の違いだな。どうやら、語学学校の学生さんで、国籍は結構バラバラ。おねーさんは、中国の南東。台湾のある側から来ているんだそうな。他にも、中国の数箇所、韓国、アメリカ、ニュージーランドなど、さまざま。男はどーでもいいけど、女性はみなさんアジアンビューティーですね。
 おねーさんがレインボーブリッジの下を通るときに、熱心に写真を撮っていたので、その写真を撮っているところを取ろうとデジカメを向けたら、びっくりされた。そして仲間の人が、一緒にどうぞと写真を撮ってくれた。唯一、自分が写っている写真です。おねーさんは、「綺麗じゃないけど」なんていってましたが、素敵な笑顔で写ってくれてありがとう。が、隣にはおっさんが写ってますねぇ・・・・キャンプ場の従業員と間違われるわけです・・・・。
 あ、せっかく、交流したのに、電話番号はおろか、名前すら聴いてないですね。国際交流なんて今の生活では考えられないし、素敵なおねーさんだったしなぁ。

 最後の写真は、太平洋から見えた富士山です。何回かこの船に乗ってますが、この景色は珍しいです。

天上山

 朝起きると、例の父子は、すでに活動していた。まだ5時なのにね。こちらも負けずに朝食の準備。メニューは神津島で手に入れた「サッポロ一番塩ラーメン」です。5食入りのやつで、昨夜も食べている。これを借りた鍋と持ってきたカセットコンロ、拝借した割り箸で食べて朝食終わり。

キャンプの食事っていうと、飯ごうでご飯炊いてって思うけど、一人だと面倒で作ってられんのです。こうしている間も、子供は私に話しかけてきて、それはそれで楽しい。パパは、テントを片付けていて、必要なときに子供を呼んで手伝わせている。そうか、これで帰るんですね。いつまでも、良いパパであってくださいね。
 さて、おいらは、もう一休みしてから予定を考える。昨夜まで諦めていた計画を実行することにししよう。天上山。標高574m。ほぼ標高ゼロ地点から登るのだから、小さい山に途中まで車で行く場合よりも楽じゃない。山には雲がかかっているし、こちとら、半ズボンにサンダルの超軽装備&ヒザが弱い。さらに運動不足と来ているのだが、登らないと後で後悔しそうなので行くことにする。大変な道は無いけど、森あり、岩場あり、砂漠あり、かなり多様な一面があるのが興味深い。が、身体は正直。筋力は大丈夫だけど息がぜーぜーだったり、その逆だったり、山の険しさよりも運動不足が身にしみるといった感じです。草むらのようなところを歩けば、半ズボンの足では、草で切れてしまうので、細かい傷でいっぱい。登るにつれて、視界は悪いし風にあおられるし、寒かったり、暑かったりです。ようやく頂上について、自慢の360度の景色を見わたせば、360度の真っ白。今来た道すら悩む有様だ。まぁそれでも、なんとなく島を堪能した気分にはなった。
 山を降りるときは、村落がある側へ降りて昼食。昨日と同じところで、「赤いか納豆丼」1000円。なんの豪華さもないシンプルなものだが、これが美味しかった。やはり新鮮なイカはスーパーのイカとは別物だ。

 その後、レンタルバイクを2時間ぐらい借りて、島を廻ろうとするも、この島って一周できないんですね。おまけに、驚くほどのボロスクーターで、今にも壊れそうな音がする・・・って壊れた・・・奥地でエンストして、なかなかエンジンがかからず泣きそうだった。
 夕方からは、再び釣り。今度こそ、大量に釣って自分への土産にするつもり、当たりが5回。釣れたのが2匹。うーん。まぁこの日も、釣ったのは私だけなんで良い方なんだけどなぁ。あ、そうそう、島の名誉のために書きますが、この数日、ムロアジは釣れていないそうです。魚自体は沢山居ます。水が綺麗なんで、魚が泳いでいるのは見えるのですが、釣りたい魚が回遊していないだけです。
 今夜も釣った魚と、インスタントラーメンです。基本的に夜は退屈で20時にもなると暇でしょうがないです。こういうとき一人キャンプは辛いです。

 この日も、テントの中は暑かったのですが、テントの向きを変えたりして、可能な限り工夫をしてたら、気持ち、楽になりました。山からの風は冷たいので、ちゃんと風が通れば、寒いぐらいなんですけどねぇ。