仕事の優先順位が決められない

 ぎゃふんですよ。
先日、投げやりな書類に怒られた(当然だけどね)でもね、でもね、でもね、大事だから3回書くよ。わかってるんですよ。投げやりに進めているってこともね。思っていても、社内の仕事の手続きを踏んでる暇なんてないんですよ。
 仕事が降ってくるって話は前も書いたけど、上司から降ってくるんじゃないんです。お客様から降ってくるんです。それを受け止めるのがサービス業です。器の大きさです。でも今はオーバーフローしてます
。それって売上を逃がしてます(影で仕事を断ってます)し、クレームの温床にもなります。ちょっとありえないです。
 つまり、クレームになることを覚悟しながら仕事をすることになる。ちなみに給料は出来高で変わるわけでもない。
 そうやって私は心が病んでいくんです。

凹むメール

 先日、地方で活躍してくれているAさんを本社に招いた。そんでもって、そのあとに届いたメールの一部抜粋。
 「お世話になりました。わくさんが、会社で仕事してるんだって実感した次第です。」
ちょっとまて、あなたにとっての私のイメージはどんなだっ?
 以前から、彼の現場では私をネタにして、あることないこと話題にして楽しんでいるような風潮はあるのは知っているけど、それにしてもひどい・・・

Xpのサポート終了で疑問が・・・

 終了するのは知っている。サポートが終了するとリスクが高まるのも理解できる。でも、よくわからない言い分の人も多い。
 どうも、サポートがなくなる=感染。新しいOS=ウィルスに感染しない。というニュアンスの人が多いのだ。間違ってるとは言わないけど、多くの場合ウィルス(ワームも含む)は、何らかの人間の操作によって持ち込まれるケースの方が多い。だから、新しいから感染しないとか安全だということはまったくない。サポートというのは、あくまでOS自体の脆弱性の問題であって、ユーザーが持ち込むような危機に対応するには限界がある。怪しいサイトからの怪しいファイルのダウンロードとか、フィッシング詐欺メールとか・・・。
 ちょっと関係ないけど、メールでおもむろに自己解凍ファイル(exeファイル)を送ってくる人が今だにいます。圧縮したデーターを送っているのでしょうが、怪しいことこの上ない。

SNSってなんぞや

ってきかれた。その人のレベルは、メールは使ってる。ブログは知ってる。んでもって、SNSの何が楽しいのか?ってスタンス。
基本的なスタンスが「何が楽しいのか?」って感じだし、しかも「知りたいけど、解らないから、やってみようとは思わない」って言われると説明が・・・。見ざる聞かざる言わざるじゃ、いくら説明してもなー。
 過去にも、同じ人と複数回同じ説明をしているのだが、私からの結論はいつも同じ。
・ちょっとした個人情報が気になるとすれば、それは今や無駄です。あとは利便性とどっちが勝つかだけです。なお、多くのSNSでは迷惑メールは来ません。楽天の方がよっぽどきます。
・自分の日記をUPしたり、人の日記を読んで何が楽しいとかいうのなら、興味ももたなくていいです。強いて言うなら、固定電話しかなかった頃、彼女の家に電話してオヤジが出たら気まずくて、でも長電話して・・・ってのが、今風になったと理解してください。
 ちなみに、私もSNSを積極的には使ってない。メインはこのブログ。ほとんど読んでくれる人もいないので、だれでも見れるけど、個人的な日記というところです。
新し物好きだから、あちこちSNSアカウントは持ってるけどね。

ソメイヨシノが一斉に咲くわけ

 桜といえば、ソメイヨシノ。
春爛漫で、暖かくなった頃にいっせいに咲く姿は、まさに日本の春の象徴でしょう。
 それは、ともかく、なんで、そこまで一斉に咲くのかといえば、クローンだから。日本中のあらゆる場所にあるから感じないけど、ソメイヨシノは接木で広まった品種。そう、もとは一本しかない・・・。
 完全に同じDNAだから、同じ条件なら、一緒に咲いて一緒に散るという。一本の木のままなのだ。
 なるほど。挿木で増やしているのは知っていたが、それが、日本の桜の季節を作っているとは気がつかなかったよ。
 もしかしたら、日本に四季がハッキリしているのは、こういうことなのかも知れない。里山と言われている場所は、とき既に人の手が入っている森林ですし。

耐久性だと・・・

「うちの会社って、長く続かない人多くて、役員はいても部長クラスがいないんですよ・・・」
 
 って、協力会社の人(私よりも遥かに会社との付き合いは長い人)と話をしてたら、
「そうだねー、偉くなりそうな人は、みんな逃げちゃったねー・・・。もはや師匠と、わくさんが背負っていけばいいんじゃないの?」
っていうから
「いあや、師匠は偉くなってくれないと困るけど、俺はもうヘロヘロです。」
って答えたら
「だって、師匠とわくさんは、ほかの人より耐久性がありそうだから」
って言われた・・・
「なんじゃそりゃ・・・耐久性って・・・」
ぜんぜん嬉しくない褒め言葉だな(汗)
 まぁ、雑談の中での話ですけどね。

震災から3年

 3年を迎えて、ニュースとかであの時の映像とか報道している。正直、直後よりも気がめいる。首都圏にいた私でも、もう計画停電の時の世紀末感は忘れたいぐらいだから・・・。
 復興の遅れについて、いろいろ報道されているけど、昨年末に大船渡から松島まで巡ってみた感じでは、復旧作業は進んでいると思う。問題は、復興計画が練られてないから進まないのだと思う。
 たとえば、海岸べりの多くの街で、かさ上げ工事をしているのを見たけど、津波が高くなるリアス式海岸の奥の住宅街で30mの津波が来たから40mのかさ上げをしても安全じゃない気がする。たって波が逃げる場所がないから津波が増幅するのだから、全体をかさ上げしてしまうと、押し寄せる波の逃げ場がなく、さらに駆け上るだけのような気がする。ただ、平坦な海岸で津波が10mなら効果はある気がする。
 ほかにも過疎の町に、どこまで復興工事をするのか?とかいう疑問もある。10年後の人口とか、そもそも世帯数が少ない場所とかに、どこまで税金を出すのかとか・・・・。震災1年目は、何はともあれ復興復旧だったけど、今は、そのあり方について冷静に検討する時期なんだと思う。基本的な生活を守るのと、将来的な見通し、両方を見据えないと何も良いことはない。時には厳しい決定をするのが都市計画というものだ。
(極端な話、東京大空襲とか、関東大震災が、再開で最も人口密度が高い東京の街を作ったんです)
 ちゃんと、今と将来を考えて計画を練って、時には強引に進まないと、進まないです。

SHIRASEに乗ってきた

今日は引退した南極観測船SHIRASEの公開日。見てきました。2回目です。これをみて、古臭い船と思うか、かっこいいと思うか、そのへんは意見の分かれるところのような気がする。
 スクラップにするのがもったいなから船橋港に停泊しているのですが、まったく利用していないと思われる。もっと有効に使えばいいのにな。