葛西臨海公園でナブラが立つ

 葛西臨海公園に行ってきたのですが、海面が凄いことになっていました。釣り道具を持っていないことを後悔。
なんだか解りませんが、おびただしい数の稚魚(15mmぐらい)が大量に岸辺に集まっており(そこで生まれたのかもしれない)、それを追って10~15センチぐらいの魚が、岸辺に打ちあがる勢いで押し寄せ、さらにナブラが・・・集まった魚をめがけて大きめの魚も突っ込んできているようでした。岸から10mも無いところですよ、ものすごいことになってました。あの場所にルアーを投げたら・・・
 東京湾は、やはり回復に向かっているんでしょうね。葛西臨海公園ができたときは、何も居ませんでした。今は沢山のカニがいるし貝類もいます。魚の稚魚も生まれています。運河が多くて海岸線は複雑、遠浅だけど船のために深くもありと変化がおおい。生活排水がゼロになり、水質さえ改善していけば東京湾奥は豊かな海になるはずなんです。

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