大変だ病は治るのか?

病名:てーへんだ症候群
由来:釣りキチ三平の脇役、マサハルの口癖に三平がてーへんだ病と名付けた。
症状:冷静に考えたら大したことでもないのに、ちょっとしたことで「大変だ」「大変だ」と言い続ける症状。
    サラリーマンを中心に誰でも発病する。多くの場合は無害だが、症状が悪化してくると、あらゆる案件に対して、内容説明せずに「大変なんです」だけしか言わなくなる。
そのような状態になると、自己解決能力はなく、それをカウンセリングしようとする人にまで精神的ダメージを与えたり、いきなり重症の状態で感染することもある。一種のパニック状態とも考えられる。
原因:サラリーマンのような場合、自分が頑張っていることをアピールするために「大変だ」という場合は多い。とくに自分の仕事を他の人と比較する機会が少ない場合は危険である。それを続けるとオオカミ少年状態になり周辺が反応しなくなる。すると症状が改善するか悪化するかの2択となる。
かかりやすい人:「心配性」と「責任感」が重なりる人で、さらに「比較対象がない」といった環境がそろうと重症化しやすい。ちなみに、やる気も能力も無い人は口癖として「大変だ」を連発しても重症化することはなく、やる気と能力が高い人が空回りしたときに重症化する。
対処法:重症化すると、なにが、どう、大変なのかを説明してくれないので、対処法がない!。ようやく話を聞いても判断基準が自己中心的で他の事例と比べて大変とは限らない場合も多い。重症化する前に対処したいが軽症な人は世の中の人の大半なので、見極めが難しい。

プロの方、対処法を教えてください。

追記:私も、予備軍ですけどね。

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