昨日のサッカー。ようやくオシムJAPANのよさが出てきたなぁと思ってみていた（正確には津波情報を見ていたのだが）最後に得たPK外しは最低だった（私の持論として、圧倒的有利のＰＫで、枠外に外すのは最低です。キーパー正面でも高確率で入ることが多いのに・・・コーナーを狙う必要なんてないのだ。）
なにはともあれ、ここが本題。オシム監督のコメントして、こんな記事を見つけた。
これは、前略・中略・以下省略していますが、
「危険と見えるほど実は危険ではない。明らかなミスは誰でも気づく」
なるほどぉ。これが考えて走るサッカーですね。案外わかりやすいサッカーなんですね。解りやすいミスなら、周りがフォローするから大丈夫ってコメントです。
ちょっと感動しました。これって、日本の「社会」に重要は言葉だと思うのですが・・・。失敗を隠しながら成功しようとするサラリーマン、政治家がなんと多いことか。ええ、私もこれが嫌で１０年間働いた仕事やめたのですから。政治や役人さんは昔からそうですね。「小難しいジジイのイメージ」だけど失敗そのものには問題ないというコメントは、なかなか言えないですね。さすが外人！オシムさんは、「考えて走る」といいます。考えるというのは、チームワーク＆結果を求めるって事ですね。