ピラミッドはピップエレキバン

図書館から借りた本に書いてあった。
 「ピラミッドはピップエレキバンである」
こう書いたのは他でもない、吉村作治先生である。その根拠は、ピラミッドの中からは磁気が検出されること、そして、石灰岩の塊であるピラミッドは太陽の光を受けて遠赤外線効果も存在することをあげて、自らの体験談として、ピラミッドの内部調査をしているときは体調が良かったと記している。
 つまり(ここからは私の仮説)
 ピラミッドは血行を良くする効果のある治療器具だったのである。東西南北にっそって作られているのは日光を沢山浴びて、赤外線パワーを効率よく集めるためである。時の王は、この医療設備で死者をよみがえらせるほどのパワーを得られると信じて巨大なものを建造したのではないか?そして時が過ぎ、「やっぱり生き返らないじゃん」という風評が流れピラミッド建設は衰退していったのだ。

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